2008年4月の新刊・注目本情報
2008年4月刊の新刊情報です。本の並び方はだいたい私の注目度の高い順にならべているのですけど、アマゾンの画像UPが怠われていますので、画像なしのほうに私の注目本が多くあります。



『ヘタな人生論より良寛の生きざま』 愚かに生きようとした良寛には学びたいですね。
『「お笑いタレント化」社会』 このような社会になったことは警戒しないといけないと思うんですけど。というか、ウザイ。
『3種類の日本教』 サラリーマン、自営業、公務員の属性によって生き方が違うといった本で注目なのですが、島田裕己はまだ信用できませんね。



『資本主義と自由』 新自由主義のフリードマンはチェックしておきたいですね。



『子どもの貧困』 ワーキングプアの問題はすぐにつぎの世代に拡散するわけですね。



『団地が死んでいく』 団塊の世代の高齢化と歩を一にしているわけですね。



『イザベラ・バードの日本紀行』 イザベラ・バードは宮本常一の歩いた日本と近そうで読んでみたいですね。



『人生の危機は宇宙からの贈り物』 ほんと危機は学習の宝庫ですね、苦しいですけど。
『超訳『資本論』』 新書で資本論ですね。
恋愛の社会学―「遊び」とロマンティック・ラブの変容 (青弓社ライブラリー 52)

恋愛の「宗教」はどこに行くのでしょうか。私は恋愛と結婚は醒めた市場関係で見るべきだと思いますが。
反貧困―「すべり台社会」からの脱出 (岩波新書 新赤版 1124)

湯浅誠さんはホームレスへの歯止めのないすべり台社会に警鐘を鳴らしていますね。
生きるための経済学―〈選択の自由〉からの脱却 (NHKブックス 1107)

どこかのブログで評価が高かったのですけど。
社会学の名著30 (ちくま新書 718)

私は社会学の名著はたくさん読んだのですけど、再確認する意味で本書を読みたいですね。
信号機の壊れた格差社会

佐高信、雨宮処凛、森岡孝二のシンポジウムですね。
ディオニュソスの労働―国家形態批判

ネグリの「労働拒否」の思想はここに書かれているのでしょうか。
零度のエクリチュール 新版

ロラン・バルトの構造主義の新版ですね。
トポフィリア―人間と環境 (ちくま学芸文庫 ト 2-2)

イーフートゥアンのこの本はいちど読みたい時期がありました。
言葉とは何か (ちくま学芸文庫 マ 31-1)

ソシュール研究の丸山圭三郎の文化記号論は注目すべきです。
山水思想―「負」の想像力 (ちくま学芸文庫 マ 25-3)

松岡正剛が山水思想をどう語っているのでしょうか。
働くこととジェンダー (世界思想ゼミナール)

ジェンダー論では労働がはやくから注目されていますね。
不可能性の時代 (岩波新書 新赤版 1122)

『不可能性の時代』といわれれば注目したくなりますね。大澤真幸著。
地域切り捨て―生きていけない現実

公共事業批判は地域切捨てになりますね。
アラブ諸国の情報統制―インターネット・コントロールの政治学

ネットの情報統制はこれから大きな危機をはらんでゆくかもしれませんね。いまはネットの牧歌的な時代かしもれませんね。
人文学へのいざない

断髪のモダンガール―42人の大正快女伝

人事の日本史 (新潮文庫 や 51-51)

江戸の捨て子たち―その肖像 (歴史文化ライブラリー 255)

このような時代をみるとぎゃくに現代の捨て子の少なさにすこし奇異な感じがしますね。
ジャパニーズ・ディアスポラ―埋もれた過去闘争の現在不確かな未来

日本のメディアはなぜ海外で暮らす日本人にあまり注目しないのでしょうね。「日本人」というナショナリズムが溶け出す地点は御用メディアは恐ろしいのでしょうか。
逆接の民主主義 ――格闘する思想 (角川oneテーマ21 A 81)

大澤真幸の出刊ラッシュですね。
バカ親って言うな! モンスターペアレントの謎 (角川oneテーマ21 C 145)

衆生の倫理 (ちくま新書 716)

作家の時間―「書く」ことが好きになる教え方・学び方実践編 (シリーズ・ワークショップで学ぶ)

崖っぷちに立つあなたへ (岩波ジュニア新書 592)

破綻した神キリスト

悟りへの道―私家版・教行信証

可藤豊文は個人的に注目したい神秘思想家ですね。
ホロコースト―ナチスによるユダヤ人大量殺戮の全貌 (中公新書 1943)

「気づき」の力―生き方を変え、国を変える

縄文の思考 (ちくま新書 713)

日本人のこころ

野生の哲学―野口晴哉の生命宇宙 (ちくま文庫 な 38-1)

地名の社会学 (角川選書 424)

宇宙のエンドゲーム―誕生から終焉までの銀河の歴史 (ちくま学芸文庫 ア 28-1)

■「四天王寺 春の大古本祭り」が2008年4月25日(金)〜4月29日(火)のあいだ開催されています。私はもう見てきたのですけど、去年より規模が大きくなっているようでした。古書好きな方は寄られていはいかがでしょうか。

私はことしはめぼしい本を見つけられませんでしたね。自分のむかし読んだ本ばかり見つけていました。いまは新刊書のほうを読みたくて、どうもむかし書かれた本が時代遅れな気がして、ほしい本を見つけられなかったのかもしれませんね。古書はそういう時間をこえたいまでも読める価値のある本を探す試みなのでしょうね。
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