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04 18
2007

読書

世界の名著を片っぱしから読む

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 ちくま新書から「名著シリーズ」が出ているのを見て、私も「世界の名著」を紹介したくなった。というよりか、本の画像をならべたくなった。

 もちろん私には世界の名著を選ぶ見識はないので、中公新書から出ている『世界の名著―マキアヴェリからサルトルまで』 河野 健二 を参考にさせていただいた。

 みなさんも名だたる世界の名著を読んでみてはいかがですか。41冊の紹介のうち、私が読んだのは14冊ほどである。名著とよばれものは思った以上に読みやすいものである。岩波文庫なんかでは千円以内で手に入るし、じつは薄い本も多い。あなたも世界の知性に挑戦してみませんか。

新訳 君主論ユートピア方法序説
デカルトの『方法序説』は意外に読みやすい。どうやって真理に到達するかという本である。マキアヴェリもさいきん読んでみたくなってきた。トマス・モアはたしか小説っぽかったと思う。

リヴァイアサン〈1) リヴァイアサン〈1〉明夷待訪録―中国近代思想の萌芽 人間知性論 1 (1)人間知性論 1 (1)
ジョン・ロックの『人間知性論』はヒュームの『人性論』とくらべて読むのがいいかもしれない。

法の精神〈上〉 法の精神〈上〉人間不平等起原論国富論〈1〉
ルソーの『人間不平等起源論』はじつに読みやすい。自然の楽園からの転落が描かれていたと思う。アダム・スミスの『国富論』は私は上巻だけで投げ出した。

純粋理性批判 上   岩波文庫 青 625-3フランス革命についての省察〈上〉 人口論人口論
カントは手を出せない。バークの『フランス革命の省察』は読むべし。革命思想にたいしての保守思想からの反論はなるほど納得するものだ。市場主義回帰は近代の計画主義の失敗を告げるものだ。マルサスの『人口論』はダーウィンの進化論の着想の元になったといわれる。

法の哲学〈1〉産業者の教理問答―他一篇アメリカの民主政治〈上〉
トクヴィルの『アメリカの民主主義』は均質化社会や平等への警鐘を鳴らした警世の書である。読んでないけど。

死にいたる病、現代の批判種の起原〈上〉自由論
ダーウィンの『種の起源』くらいは挑戦したい。私は未読だけど。ミルの『自由論』はすさまじくオススメ。多数者の専制に対する少数者の自由を説いた。

資本論 1 (1)権利のための闘争 世界史の流れ ランケ世界史の流れ―ヨーロッパの近・現代を考える
マルクスの『資本論』は20世紀のバイブルであったが、長大なんだな。

ツァラトゥストラはこう言った 上 岩波文庫 青 639-2人生論自殺論
ニーチェはぜったいにオススメ。『道徳の系譜』とか『善悪の彼岸』の断片集のほうがいいかも。『ツァラトゥストラ』は詩でわかりにくいんだな。デュルケームの『自殺論』も読みやすいし、わかりやすい。強固過ぎる社会もさみしい社会も自殺が増えると分析している。

プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 世界の名著レーニン 世界の名著 63 レーニン (63)精神分析学入門〈1〉
フロイトの『精神分析入門』は講義録みたいなもの。精神分析の古典はやはり読んでおいたほうが。

民主主義と教育〈上〉 民主主義と教育〈上〉歴史と階級意識  歴史と階級意識三民主義 上 (1)  三民主義 上 (1)
デューイ、ルカーチ、孫文の本。

存在と時間〈1〉イデオロギーとユートピア 近代国家における自由 近代国家における自由
ハイデガー『存在と時間』は難しいよ。マンハイムもいいかもね。

ロシア革命史〈1〉相対性理論グラムシ・セレクション
アインシュタインに挑戦して理解できるでしょうか。

雇用・利子および貨幣の一般理論世界の大思想毛沢東 (3-14)自由からの逃走 新版
フロムの『自由からの逃走』はすさまじくオススメ。現代社会の病理を鋭く抉り出している。私のバイブルだね。

存在と無 上巻
サルトルはむかしものすごく流行った時期があったみたいでね。


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