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03 05
2006

おすすめ本特選集

『夜這いの性愛論』 赤松 啓介


夜這いの民俗学・夜這いの性愛論
赤松 啓介

夜這いの民俗学・夜這いの性愛論

 一冊の本を読み終えたら世界の見え方が変っていたということがあるが、この本はまさしくそのような本である。おおらかで積極的で目からうろが落ちるようなむかしの男女の性体験、性風俗が語られていて、こういう語りこそが大人から人生を教えてもらうというものだろうと思った。

 性をあからさまに語るということはまさしく人の生きざまを語るということなのだと思う。性を語れなくなった現代というのは人生をも伝えられないということなのだろう。性に拘泥せずにおおらかに性を楽しんだむかしの日本人の姿を知ることはかなりのカルチャーショックである。とにかく読むべき本である。


性の民俗誌 差別の民俗学 セックスボランティア 日本人の神 非常民の民俗文化―生活民俗と差別昔話
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Comment

おっしゃるとおり、目からウロコでした。
バアチャンや親に事実関係をききましたが、忘れてのか、すっとぼけているのか、なかなかばらしてくれませんね。

こんにちは。

この本はほんとに目からうろこの本ですね。

性関係があきらかに変わってしまったのでしょうね。私は農業社会と工業社会では性関係が異なるのではないかと思いますが。

農業社会では性は豊穣や実りをもたらすもので、人間はその実りの祈念を性にたくしていたのだと思います。工業社会では性は繁栄を意味するのではないから、禁欲的な道徳が規律になるのではないかと思います。バアちゃんも親も教えてくれないでしょう。
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プロフィール

うえしん

Author:うえしん
世の中を分析し、知る楽しみを追究しています。興味あるものは人文書全般。神秘思想、仏教、労働論、社会学、現代思想、経済学、心理学、歴史学。。 そのときの興味にしたがって考えています。

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