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09 13
2006

書評 社会学

『現代倫理学入門』 加藤 尚武


現代倫理学入門
加藤 尚武

現代倫理学入門

 これは難しすぎた。倫理の具体的な例が多ければわかりやすかっただろうけど、原理的な理論になるとかなりわからなくなる。論理学や言語学に近づいてきて、そこからはさっぱり理解しかねた。数学の証明問題に近いといったらいいか。ミルやカント、ベンサムらの学説などの紹介は有益だったけど、まさか私はここまでわかりにくいとは思わなかった。不覚である。

 「他人に迷惑をかけなければ何をしてもよいか」「貧しい人を助けるのは豊かな人の義務であるか」「科学の発達に限界を定めることができるか」といった章立ては魅力的である。しかし内容はいかんせん難しすぎる。

 でも倫理の問題はもっと知りたいと思う。自分が生きてゆくうえで倫理的問題は一時たりとも避けて通れない問題であると思うからだ。めげずにまた倫理学の本に挑戦したいと思う。


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