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06 04
2005

80年代ロック&ポップス・メモリー

『ヒストリー・オブ・エア・サプライ 1980-2001』


B00009P68Yフォーエヴァー・ラヴ~ヒストリー・オブ・エア・サプライ 1980~2001
エア・サプライ
BMG JAPAN 2003-06-25

by G-Tools

 めったに早起きしない私が早朝のラジオで聴いた『ロスト・イン・ラブ』。もう神秘体験になりそうな名曲だった。この爽やかな感動はなんだと思った。

 エア・サプライはペパーミント・サウンドとか清涼感や爽快感と形容されることが多いが、まさしく「空気清浄機」ではなくて、「心の清浄機」である。心が澄み渡り、爽やかになり、和やかになる。

 日本でいえば、オフコースにスピッツに、チューブにサザンにユーミンのサーファー・ミュージックを合わせたようなものである。「真夏の海」は音楽として消費されたのである。真夏の「心のエアコン」として一大イメージ産業になったのである。オーストラリアのエア・サプライはその先駆だったのかもしれない。

 『渚の誓い(メイキング・ラブ・アウト・オブ・ナッシング・アット・オール)』もビデオが物語風につくられていて、感動的な曲の盛り上がりが好きだった。(違うヴァージョンにリンクを貼っています。もう一本のほうは妊娠した女性に怒る男のようなヴァージョンだったと思います)。『パワー・オブ・ラブ』はセリーヌ・ディオンで大ヒットしたが、エア・サプライの曲も忘れがたい。

 私のもっているダビング・テープは『グレイテスト・ヒッツ』と『潮風のラブコール』で、おそらく長く聴いていても飽きないアルバムのひとつである。流していたらどの曲も同じに聴こえなくもないが、同じような曲調で流れるアルバムのほうが長く聴き込めることができるのだと思う。

 エア・サプライは女々しい、なよなよしたイメージがあるのは否めないが、格好とか体裁を気にしていたらいい曲を聴けない。

 ロスト・イン・ラヴ潮風のラヴ・コールグレイテスト・ヒッツベスト・オブ・エア・サプライ
▲まさしく「真夏の海」のイメージ商品である。

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