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06 19
2005

80年代ロック&ポップス・メモリー

『リメンブランス・デイズ』 ドリーム・アカデミー


remen1.jpgリメンブランス・デイズ
ドリーム・アカデミー
ワーナーミュージック・ジャパン 1997-04-25

by G-Tools

 『ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン』という曲をヒットさせたバンドのこのアルバムはよく聴き込んだ。とくに一曲目の『インディアン・サマー』。海鳥のイントロからはじまるこの名曲はのどかで郷愁を誘い、五月晴れの日にはつい口ずさみたくなるほどだ。好きな一曲です。

 このアルバムは長く聴きこめるアルバムである。ずっと同じような曲調で流れ、ひとつの楽曲をなしているようなアルバムが長く聴きこめるのである。明るくはないし、バラードというほどでもないけど、郷愁を誘うような曲が多いので、私にとっては名アルバムの一枚といいたい。たぶん多くの人は知らないとおもうけど。

 もっと個人的なことをいえば、このアルバムの音楽を聴いていると村上春樹の『ノルウェイの森』を思い出す。私にとってはこのアルバムは『ノルウェイの森』の物語空間を思い出させるのだ。なぜかというと、『ノルウェイの森』を読んでいるとき、このアルバムをかけっぱなしにしていたからだ。だから私の中ではこのアルバムは『ノルウェイの森』のテーマソングなのである。同じようにインエクセスの『キック』もバックミュージックになっている。曲を思い出だせば物語世界も思い出す。

 ドリーム・アカデミーは『ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン』という一曲しかヒットを出していないと思うけど、これはいい曲だった。まさしく「北の街」を思い出させる感動的な名曲である。ヒット・チャートなんかどうでもいいくらい、いい曲をもっているバンドである。

 サムホエア・イン・ザ・サン...ベスト・オブ・ザ・ドリーム・アカデミーw7kImwGh1.jpgwjj0PwpK1.jpg

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