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10 11
2018

労働論・フリーター・ニート論

【お知らせ】 労働論のkindle本を出します。労働論の過去記事を削除します。

 【お知らせ】

 Twitterのほうではたびたびお知らせしていましたが、当ブログでの労働論をまとめた電子書籍を出します。

 それにともなって、当ブログの労働論の過去記事を削除します。主要なものを抜きとりますので、労働論はガタガタになりますね。ブログ記事をkindle化してもブログ記事を公表している方もいるようですが、いちおう権利関係は尊重しようと思います。苦渋の選択ではありますが。

 おもに2005年から2010年に書かれたものであり、日の目を見ることもありませんし、検索もごくわずかなので、あまり支障はないと思います。思い立って読んでみたいと思われた方は、99円の低価格で販売するつもりなので、缶コーヒーでも「おごってやる」つもりでお願いします。

 ブログに並んでいるだけなら、時間をとってじっくりと読むことはありませんよね。本のスタイルにすることによって、ながい時間じっくりと本文に向き合うことができます。腰をすえて、つきあうということを、本というスタイルは提唱しているのでしょうね。


 古い記事になれば、もう13年も前に書かれた労働論になりますが、この時期に電子書籍化にふみきったのは、たんに初作をkindle化して、電子書籍のつくりかたがわかってしまったということですね。

 じつはこの労働論の電子書籍化は、パブー上で4年前、2014年におこなって頓挫したことがあります。校正まではすすんでいたのですが、校正があまりにも面倒くさく立ち消えになりました。

 今回、校正までおこなえたのは、Amazonのkindleストアに商品をおくという気負いがあるからでしょうか。


 あたらしい記事でも、おもに2010年や2012年に書かれたものになりますから、もう6~8年前になりますね。時事問題をふくんでいて、いまではその状況がわからないことも多々あると思いますが、修正を加えて、げんざいでも読めるようにしました。

 この労働論があとになっても読めるものであるのか、これからも読めるものであるかは、読者にゆだねるしかありません。

 ただ、労働論は、意外にいつの世にも変わらず、状況や精神状態はあんがい同じようなものではないかという気がします。40年前の加藤秀俊の労働論を読んだとき、「まったくげんざいとおなじだ、なにも変わらない」と驚いたことがあります。同じことに悩んでいて、いつまでも解決を見ない。それが労働の本質というものかもしれません。

 「仕事ばかりの人生なんていやだ」、「なんで会社に人生を支配される生き方をしなければならないのか」、「自分の時間がない仕事ばかりの人生ってなんなのか」――そういった疑問や憤りをもちながら、労働論は書かれていましたので、そういう状況はこんにちでも変わってないと思います。

 わたしが二十代で労働に迷い、先に生きた人の労働論を読もうにも、そういった労働からの逃走を謳った人の本というのは、ひじょうに見つけにくかったです。わたしのような労働に疑問をもっても、なんの手がかりもないこれからの若者に、わたしの本がなんらかの示唆があずけられたらいいなと思います。

 また、労働に疑問をもつ者は、労働に価値をおきませんので、会社や仕事の価値にどっぷりと染まり、そこから落ちたら生きてゆけないと思っている人には、解毒剤になると思います。日本人は、会社のために生き、会社のために生かされているような人生があまりにも多く、そういった人生からの脱却を強く私は願っています。

 二十代に労働についてさまよっているとき、労働の迷いについて書かれた本はひじょうに少なかった悔恨がありました。こんにちで非正規や格差問題でだいぶ増えた印象がありますが、本質的な部分までえぐり出した本はどれだけあるのでしょうか。

 人生の生き方として労働と仕事ばかりに覆われる人生でほんとうにいいのか、といったことは考えられているでしょうか。なにかをなしとげたいのに、なんでもないルーティンの仕事しかできず、自分の価値について悩んだりしてないでしょうか。自分の時間をもてず、仕事ばかりに拘束されて、自分の人生ってなんだろかと思ったりしないでしょうか。

 労働は自分の価値にかかわり、人生の価値や充実の問題とも、深くかかわってきます。それは、人生やわたしの価値といった問題に、真摯に向き合うことなのかもしれません。

 わたしの本が、人生の充実やよりよい人生の道案内になれることを願って、本を出すことにします。


▼カバーデザインができあがりました。タイトルは、『労働と自由についての回顧録』です。

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プロフィール

うえしん

Author:うえしん
世の中を分析し、知る楽しみを追究しています。興味あるものは人文書全般。神秘思想、仏教、労働論、社会学、現代思想、経済学、心理学、歴史学。。 そのときの興味にしたがって考えています。

Kindle本、2冊発売中です。

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