FC2ブログ

HOME   >>  バイク・ツーリング  >>  夏の海岸線を走りたかった大阪―富山ツーリング
08 20
2017

バイク・ツーリング

夏の海岸線を走りたかった大阪―富山ツーリング

 盆休みの四日間、大阪から富山までツーリングにいってきました。六日間の予定でしたが、さいごの二日間は雨の予報でしたので、泣く泣く切り上げてきました。あと一日分の距離が伸ばせなかったのですが、雨の日の山間部ほどキケンなところはないと思いますので。

 山間部の景色をながめるのが好きなのですが、山間部は走り屋のサーキットみたいになっていて、とくに雨や夜間のときは命が縮む思いをします。山間部をのんびりと走れるような速度制限とかもっと厳しくできないものですかね。

 今回は偶然のスパークリングをたのしみました。富山の高岡市が藤子不二雄の出身地だと知ったり、立山の近くに「おおかみこども」の花の家のモデルを見に行ったり、道元の永平寺を見に行ったりと、道すがらの興味にひきずられました。


20170811_151414611.jpg
大阪に住んでおれば、緑一色のこんな景色だけで癒されます。緑の渇望が、つもりにつもります。

20170811_172631831.jpg
若狭湾の日本海につき出ました。小浜湾の小学校の校庭からの贅沢なながめです。一泊目は越前市のネットカフェでしたが、山越えが夜間になっていて、夜の山間部はなにも見えなくて雨も降ってきて、恐い思いをしました。

20170812_094337841.jpg
二日目は越前海岸をひたすら北上するぞと。夏の海岸線をずっと味わいたいと海沿いを走りつづけました。

20170812_104411899.jpg
鉾島ですね。カッターで切りとったような柱状節理という岩礁です。

20170812_115319619.jpg
夏の大海原ですね。日なたはひたすら暑くて、日陰で休みたいのですけどね。

20170812_124808926.jpg
越前を走っていたら、あわら市の吉崎に蓮如のゆかりの地に出会います。この立派な建物は喫茶店らしいのですがね。

20170812_140039424.jpg
海岸線をずっと走りたくても、海岸線を走れない場所に出会いますが、逆行したところの加賀市に、とってもいい感じの木造の小学校の旧校舎を見つけました。いまは食堂として利用されているようですね。

20170812_141014095.jpg
どこの海岸だったでしょうか、石川県に入ったところだったでしょうか。海岸線とはしばしお別れです。

20170813_070235937.jpg
二日目は高岡市のネットカフェに泊まりましたが、近くに藤子不二雄のギャラリーの名を見つけて、高岡がふたりの出身地であったことを知りました。子どものころ自伝的作品『まんが道』を読んで、富山のような遠いところなんて想像もつかず、まさかこんなところにこれるなんてという感動とともに、ふたりのゆかりの地、高岡古城公園の絵筆塔を見物。

20170813_073344380.jpg
高岡市駅前に藤子不二雄のふたりが通いつめた文苑堂書店がいまも残っています。感慨深いなあ。

20170813_074623245.jpg
近くには高岡大仏もあって、遠くからでも見れる仏像は異様な巨象をさらしていました。この下には絵画や仏像が展示されていて、目にモノを見せてやる感満載でした。

20170813_102749447.jpg
富山の上市には「おおかみこども」の花の家のモデルになった家が実在しています。部屋の中にも上がれますし、白いジムニーも止まっていて、そのまんま。段々畑のモデルはこの地域とは違うようで、ここはもう山の中で開墾地ではありません。

20170813_103013914.jpg
花の家の風呂場はこんなに古風だったでしょうか。

20170813_132334839.jpg
さあ、三日目は帰路に向けて、ネットカフェのある福井市めがけ山間部を横切ります。白川郷を通過して、日が沈む前に福井市につきたいところです。

20170813_134305526.jpg
山間部を横切る道路はさすがにすいていて、真新しいトンネルも車がほとんど通りません。そんなのどかな田舎道をのんびり景色を楽しみたいのですけどね。幹線っぽい道になるとサーキットみたいになります。

20170813_151317886.jpg
日が沈む前に福井につきたい気もちがありましたので、渋滞していた白川郷はもうスルーしました。以前もきたことがあるし、夜の山間部を走ることに比べたら。

20170813_170436709.jpg
岐阜よ、さらば。福井に参ります。しかしこの山中は距離が長く感じられ、霧雨にふられ、坂道に止めたバイクとともに転倒したり、メンタル的にかなり追い込まれました。平地の大野市におりてから、もう夜になった山間部には入りたくなかったのですが、平地コースも真っ暗闇だったりして、かなりへこみましたね。

20170814_101753665.jpg
四日目朝は、道元開祖の永平寺によりました。拝観料を払って、中の建物に入ると、なにかの申し込みをする場所と出てゆく流れしか見えなくて、思わず係りの人に中の寺はどうめぐるのかと聞きました。

20170814_094921861.jpg
永平寺は廊下や回廊をめぐる独特のシステムになっていますね。回廊から道場をながめるシステムになっていて、修行場がいまも生きており、これは一種の学校案内なんだと思いました。

20170814_120237727.jpg
さあ、敦賀湾に出ました。このあたりは砂浜や降りれるところがなくて、テトラポットがあるだけ。

20170814_123712020.jpg
敦賀湾には車で砂浜に降りれる海水浴場があって、独特な風景ですね。

20170814_143918767.jpg
さあ、琵琶湖の湖西線側を走ります。この日はあつい雲におおわれて、強烈な日差しをカットできて、気持ちのいい湖岸沿いの走りをたのしめました。

20170814_193504613.jpg
この日は堅田あたりから渋滞に巻き込まれて、もう大津止まりで観念しました。琵琶湖のクルーズ船がいい雰囲気を出していました。

20170815_052818621.jpg
早朝にネットカフェを追い出されて、近江大橋を見ながら朝が明けるのを待ちます。この日は雨の予報で、好きな山間地を避けて平地コースです。雨は大阪の花博跡地にたどりつくころにはやんでいました。雨予報で短縮された今年の盆休みでした。


▼主だった地点をマーカーしました。花の家とか調べられますね。



▼高岡市のマンガ喫茶においてなかったのはどういうことですか? 読みたかったのに。
まんが道(1) (藤子不二雄(A)デジタルセレクション)
小学館 (2014-02-10)
売り上げランキング: 10,412



関連記事
Comment
Trackback
title>
Trackback URL
Comment form









管理者にだけ表示を許可する






プロフィール

うえしん

Author:うえしん
世の中を分析し、知る楽しみを追究しています。興味あるものは人文書全般。神秘思想、仏教、労働論、社会学、現代思想、経済学、心理学、歴史学。。 そのときの興味にしたがって考えています。

初のKindleセルフ本、発売中。他人に感情を振り回されてばかりいる人、過去を後悔してばかりいる人、必読。長年の習慣から解放される心理セラピー。



twitterはこちら→ueshinzz

google adsense
全ての記事を表示する
ブックガイド特集
月別アーカイヴ
FC2カウンター

Page Top