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02 01
2016

販売・アフィリ

古典本が読みたい――『1行バカ売れ』 川上 徹也

1行バカ売れ (角川新書)
1行バカ売れ (角川新書)川上 徹也

KADOKAWA / 角川書店 2015-08-10
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 冒頭に書いているようにどのコピーライティングの本もおなじことを書いているといっている。普遍的な本能や欲求は変わらないからだという。

 この本はこれまでのそのような売れる確率を上げる法則や型をまとめた本になる。だからほかの本をどれだけ読んだかでこの本の評価は変わるだろう。

 わたしのようなコピー本初心者のものは目新しいことが書かれているように思えるし、だいぶ読んだ人には最新の事例には参考になるものが多いと思う。

 基本的にこういうハウトゥ本というのは、古典的な文量の多い本のほうがいいように思う。文量が多ければ、文脈のなかでの説得や納得も大きい。文量が少ないと頭には入ってきやすいが、納得と頭に残る確率が少なくなる。

 ここに書かれているような古典的著者、ジョン・ケープルズ、デイヴィッド・オグルヴィ、クロード・C・ホプキンス、レスター・ワンダーマン、ジョセフ・シュガーマン、ダン・S・ケネディといった人の古典的名著を読んだほうがいいのでしょうね。

 この本のいいところはさいきん売れた新しい事例が書かれていることと、独自にまとめたオリジナルな要点になるのでしょうね。

 表紙の「ステーキを売るな、○○○を売れ!」というコピーはわたしだって知っている。初心者のための本か、たくさん読んだけど要点を読みたいという方には参考になるのでしょうね。

 読後としては、あまり残らない印象かな。「自分と関係あると思ってもらう」とか「いまここだけあなただけ」のメッセージなどのいいことはたくさん書いているのだけど、あまり残らないんだな。やっぱり長々とした文脈での気づきが大きいのだと思う。

 古典的名著を読みたい。

 ちなみにこの本、ブクオフで560円で買ったのですが、いまKindleでは259円じゃないですか。ブクオフが負けることもあるんですね。


▼著者のいう古典名著、引用書
「売る」広告[新訳]ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則広告マーケティング21の原則ワンダーマンの「売る広告」全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術

究極のセールスレター シンプルだけど、一生役に立つ!お客様の心をわしづかみにするためのバイブルレビットのマーケティング思考法―本質・戦略・実践ステーキを売るなシズルを売れ --ホイラーの公式 (フェニックスシリーズ)

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