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07 21
2015

セラピー・自己啓発

ネットで見つけたパニック障害の治し方(7) 不安に動揺しない。深刻に受け止めない。不安を問題視しない。

パニック障害になると制御できない身体の恐れ、いつおこるかわからない発作、
電車や閉じこめられた場所を恐れる気持ちに追い立てられ、
もう生きてゆけない、働けない、どうしようもできないという悲観一色の色に染め上げられます。

でも、すがるようにたどりついた心療内科では薬を大量にわたされ、たったの五分だけの診察です。
藁にもすがるような心療内科がこれほどまでに頼りないものとは思いませんでした。

一般的な治療では、抗不安薬で発作を抑え、抗うつ薬で気持ちを上げてゆきます。
でも薬を何年も飲みつづけている人がいたり、薬をもらいにだけきている人もたくさんいます。

どうしたら治るのか、どのような心構えにすれば治るのかといった方針は、
心療内科の五分診療で説明することができるのでしょうか。

治し方とか心構えをなにも知らされないで、薬だけ飲み続けているという人はいないでしょうか。

パニック障害は恐怖との向き合い方、つき合い方の知識がたいへんに大切になる病気だと思います。

知識の欠落、欠如は大きな敵だと思います。

それなのに薬だけ大量にわたされる診察で完治することはあるのでしょうか。
カウンセリングのほうが適していると思うのですが、保険外です。

もう自分でネットでたくさん克服法を調べたり、本を自分でたくさん読むしかありません。
書き写したり、くりかえしくりかえし頭とからだにしみ込ませてゆくしかありません。

知識の欠如が最大の敵です。





 (7) 不安に動揺しない。深刻に受け止めない。不安を問題視しない。 


●不安が起こっても、それをあるがままに受け入れて不安と戦わなくなるだけのことです。
そうなると不安が起こっても、不安でいるだけで、不安だからといって動揺することはありません。


●治るということは何の不安も心配もなく外出できるようになることではありません。
それを目指してしまうと、逆に不安は強くなります。
治るとは不安に対する心構えが変わることです。


●「不安は感じていい」
「不安は感じて当たり前」
「〇〇が不安なんだね」
不安は正体がわかったら不安でなくなります」


●不安であることを受け入れる
不安の中に入っていって不安を観察する。


●「もしそうなったらどうしよう」という気持ちを「だからどうだっていうのだ?」に切り替えたことは私にとって大きな救いになった。
「知るもんか」
「たいしたことないんじゃないか! だれかが気づいておもしろがっても、そう、それは彼らの問題でぼくには関係ない」
そう考えるとパニック発作はいわば突如として治ってしまったんです。
「深刻になって考えること」が大きく影響している。


●努力逆転の法則
何かを考えまいと必死になると返ってそれが浮かぶ。


●「パニックの考えが頭に浮かび上がったとしてもある程度それを許してあげる」


●わきあがる小さな不安を「受け取ろうとしないこと」がその不安を大きくしています。
「その大きくなった不安を心から排除しようとした場合」
その大きくなった不安はもっと大きくなって「恐怖にまで」拡大してしまう。


●パニックになる場合では、「わきあがった自分の感情の追い出しを図っています。
一生かけて治す場合では一生治らない。
治すことをあきらめた(もう治らないと観念する=受け入れること)ができた段階でパニックになろうとしてもなることができなくなってしまいます。


●「邪魔な記憶や感情を今すぐ消し去って一刻も早く楽になりたい」と考えて、暴露療法をするようになる場合があります。
自分自身を拒否している態度です。

「今すぐ消し去ってやろう」と考えてトラウマの記憶やネガティブな感情も自分の中からわきあがってくる自分自身の一部だといえます。
そのため「今すぐ消し去ってやろう」と考えてそれらを感じることは、自分自身に対して「今すぐ消し去ってやろう」というのと同じになります。


●この症状が出てもパニック障害にならなかった人というのは、
「少し休めば治るだろう、少し寝れば治るだろう」と深刻に考えなかった人です。
もちろん、次の日には何の症状もなくなり、パニック障害とは生涯無縁になります。
パニック障害になってしまう人は、「もしかして死ぬかもしれない。もしかしたら重大な病気かもしれない」と最初の症状によって恐怖を感じてしまった人です。
体は何の病気でも何でもないのに、自分の妄想によって自ら病気を作り出してしまっているのです。
予期不安を考えることによって過去の発作を思い出し、その恐怖によって自ら発作を出させてしまうという恐怖症なのです。


●それは全く夢の中でばけものにうなされ、蛇におそわれるようなもので、自分の気分や観念をそのまま現実であるかのように思い込むのである。
…年月がたち、強迫観念がひどくなるにつれ、それがまったく現実のことのように思われ、あたかも夢の中にいるようにその強迫観念に支配されるようになる。
この病気がはっきり治ってからのちに過去をふりかえってみると、ちょうど夢の中にうなされていたようなものだとわかるのである。


●たとえば病気になった場合、病気の症状そのものよりも、そのせいで仕事ができなくなったとか、他人の世話にならないといけない、そんな人生は不幸だ、こんなはずでは…などといった思いで苦しむ人が多いんですね。
それは問題になり、問題になればなるほど、毎日そのことで頭がいっぱいになり、囚われ、そうしていくうちにそれがアイデンティティになってしまいます。
問題視するということは、言いかえれば、
なくなってほしいと思う、つまりあってはいけないと抵抗する、
そういうことです。



パニック障害の治し方 

(1) 開き直る。受け入れる。
(2) わざと苦しくする。わざと恐怖を起こす。
(3) 治そうとしない。避けようとしない。
(4) 不安はあってもよいものだと受け入れる。不安は当たり前のもの。
(5) 不安を避けるからますます不安になる。
(6) 不安を受け入れたとき完治。
(7) 不安に動揺しない。深刻に受け止めない。不安を問題視しない。
(8) 恐怖を味わいつくす。踏みとどまる。


▼パニック障害克服の賢者サイトとおもな引用先
(お断りなしに引用させてもらっていますので、削除依頼にはただちに応じます。
症状に苦しんでいる人たちのためにまとまった知識のご理解をお願いします。)
パニック障害「完治」の秘訣。
「パニック障害」の記事一覧 マーケティングクリエイター足立博のブログ。
パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法
森田療法の実践
うつと不安のカウンセリング
パニック障害の克服を目指す実践情報ブログ
えむ氏のログ


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