HOME   >>  セラピー・自己啓発  >>  ネットで見つけたパニック障害の治し方(3) 治そうとしない。避けようとしない。
07 17
2015

セラピー・自己啓発

ネットで見つけたパニック障害の治し方(3) 治そうとしない。避けようとしない。

パニック障害とはまったく皮肉なからくりをもっています。
だれだってこんな症状にかかれば、治そう、避けようとすることが賢明に思えるはずです。
しかし治そう、避けよう、どうにかしよう、というしぜんな心がけが
知らず知らずのうちに恐さを増していきます。

恐さに向き合って、心身ともに恐くないことを理解しないことには
回復に向かいません。

ほかの不安や恐れでは、回避や逃げることが功を奏することもあるでしょう。
しかしパニック障害では恐さと向き合い、恐くないんだと心身ともに理解しないことには、
パニック障害の恐怖からは解放させてくれません。

パニック障害とは、恐さに対しての「悟り」を強制的に要求しているといえるかもしれません。




 (3) 治そうとしない。避けようとしない。 


●神経症の症状がなくなるという意味は
「症状をとりのぞこうとしなくなった」という意味です。
「症状があってもなくてもよいや」
「症状が意識に上がることはなくなっています」

ただ受け容れたときに症状は「幻となって消えてしまいます」


●神経症の場合その症状や不安を「治療の対象」にしなくなった時が完治したことを意味します。
あなたが「パニック障害」という症状を問題にしている生き方が「パニック障害」をひきおこしている原因になっている。


●恐怖症は治そうとする病。
その症状自身が問題なんじゃない。


●神経症は治そうと努力すればするほど悪くなり、治そうという努力をや
めれば治ります。
実際に治すための努力を一切やめることができれば、今でも神経症はすぐ治ると私は信じます。


●恐怖症とはとるに足らない危険を過剰に恐れること。


●不安は避ければ避けるほど恐くなる。
やってみればぜんぜん恐くなかった。


●遠ざけようとすればするほど、あなたはそれがどの程度遠ざかったのかを常に観察してしまうのです。
どのくらい発作が和らいでいるのか常に気にかけている。
その発作から逃れようとしているのに、あなたは自らその発作の中に身を投じてしまっているのです。
ですからほんのささいな不快感にも過剰に反応してしまうのです。
そして抵抗すればするだけ発作は強烈にアピールしてくるのです。

「もういいや」とそのものに執着しなくなったおかげで、いつまでも観察しようとする必要もなくなり、必然的に神経の高ぶりが収まっていったからです。


●エクスポージャー中に不安を軽減したり、除去するために行っている考えや行動は、どんなことでも気づくことが常に重要になります。
一方でこれらの不安コントロール対処法は”失敗”します。
それらは実際に危険から私たちを守ってくれるわけではないからです。
これらの対処法は不安の心によって膨張した脅威や無力感に関する思考を強めてしまうため、結果的に不安を強めてしまいます。
つまり役に立たない対処法なのです。

「万事うまくいくさ」と自分に言い聞かせながら、不安をなるべく感じないように努めました。
彼はこれらの行動はエクスポージャー中の不安とコントロール不能感を高めるだけだと知りました。


●逃避や回避は最もよく用いられる対処方略ですが、役に立つものではなく、不安を維持させてしまうものです。


●不安を示す人は、すぐに不安から解放されたいために、また落ち着きや安全を取り戻すために、不適切な安全確保に頼ることが多い傾向があります。


●安全を求めることの何が悪いのか
すぐに恐怖が弱まることを重要視するようになり、その結果あなたは不適切な安全確保行動に頼るようになる。

安全確保行動によって、脅威や危険の認知が誤っていることを学習できない。

すべてのリスクを取り除こうとする非現実的な望みが強める。


●不安になると、人々は多くの誤った考え方をする傾向にあるため、脅威や危険に対して注意を向けつづけてしまうことがあります。


●怖いものを避けていては治れないということを知ってもなお避けつづけますか?


●回避する状況が増えるほど日常の不安が強くなるので予期不安が強化され、不快な身体症状も強まります。


●うつ病に関して
では何が悪いのか
本来は無害な”憂うつ”に敏感になり、それを抑えようとしたり、避けようとしたりすることです。
うつから逃れよう、起こらないようにしようと努力することが悪循環を生み出し、よけいにうつに捉われるようになるのです。


●症状を治そうとすることが、「症状にまでしてして、治そうとすることによって、更なる固定を強固にしています。」

・症状を治そうとしない場合が治ることを保障しています。

・症状を相手にしない時は「症状を忘れています」。
症状が意識に上がってこなくなった場合が完治ですが、「それは症状を忘れ果てた時」です。
症状を忘れ果てた時とは、治すことさえしなくなった時です」=症状を受け入れたときのことです。


●将来が心配というメッセージを出して「回避」されても不安は治まります。
体は「なんとかしてくれたんだ」と思うからです。
しかし回避によって「これは気にしないといけない事なんだ」という学習をしてしまいます。
そのため再び不安が生じると「また何とかしてくれる」とより強い不安が生じます。
これが回避によって不安が強まるメカニズムです。
「回避」せずに不安が下がり、体に「回避してないんだから、大した事ないんだよ」と学習し直させる必要があります。



パニック障害の治し方 

(1) 開き直る。受け入れる。
(2) わざと苦しくする。わざと恐怖を起こす。
(3) 治そうとしない。避けようとしない。
(4) 不安はあってもよいものだと受け入れる。不安は当たり前のもの。
(5) 不安を避けるからますます不安になる。
(6) 不安を受け入れたとき完治。
(7) 不安に動揺しない。深刻に受け止めない。不安を問題視しない。
(8) 恐怖を味わいつくす。踏みとどまる。


▼パニック障害克服の賢者サイトとおもな引用先
(お断りなしに引用させてもらっていますので、削除依頼にはただちに応じます。
症状に苦しんでいる人たちのためにまとまった知識のご理解をお願いします。)
パニック障害「完治」の秘訣。
「パニック障害」の記事一覧 マーケティングクリエイター足立博のブログ。
パニック障害と嘔吐恐怖症状を自力で治療克服した方法
森田療法の実践
うつと不安のカウンセリング
パニック障害の克服を目指す実践情報ブログ
えむ氏のログ

薬なし、自分で治すパニック障害 (角川SSC新書)不安もパニックも、さようなら 不安障害の認知行動療法:薬を使うことなくあなたの人生を変化させるためにパニック障害からの快復 こうすれば不安や恐怖は改善できる不安に悩まないためのワークブック―認知行動療法による解決法森田療法で読むパニック障害―その理解と治し方

関連記事
Comment
Trackback
title>
Trackback URL
Comment form









管理者にだけ表示を許可する






google adsense
全ての記事を表示する
ブックガイド特集
月別アーカイヴ
プロフィール

うえしん

Author:うえしん
世の中を分析し、知る楽しみを追究しています。興味あるものは人文書全般。ビジネス書、労働論、社会学、現代思想、経済学、心理学、精神世界、歴史学。。 そのときの興味にしたがって考えています。

twitterはこちら→ueshinzz

FC2カウンター

Page Top