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03 12
2015

セラピー・自己啓発

体も心――『ねこ背が治って心も体も強くなる! 』 小池 義孝



 まあ、心を元気にしたかったら、体も元気にしなければならないということだよね。心理学とか自己啓発を読んでも、体にまったく気を配らなかったら、心の元気もしぼむよね。ぎゃくに体の病気に対して、心の要素をまったく考えない傾向も強いね。

 ねこ背は日本人特有のまわりに遠慮する気持ちや他人に気がねする心がつくっているといっている。ねこ背のままでは気持ちも消極的なままになる。ネガティブに、悪い方向ばかりに考えがちになる。

 だから背筋を立てて伸ばそうということになるのだが、著者はそのイメージはまちがっているという。この体勢はムリに上体をのけぞらせているので疲れて長つづきしないという。

 正しい姿勢というのはひざ立ちをしてみるとわかるという。筋肉で支えるのではなくて、骨で支えるのがラクな姿勢。立ったときではかかと寄りのわずかに内側に重心をかけると、脱力しても立っていられるという。ねこ背にならないラクな姿勢というのは、かかとに重心をかけた立ち方なのである。心を健康にしたかったら、かかとに重心をかけて立つようにしてみよう。

 ほとんどの人は胸で浅い呼吸をしているのだが、このために不安になったり、おちつかなかったりする。腹式呼吸をすすめられるのだが、全体呼吸のほうがもっといいという。誤解している人が多いのだが、お腹に空気は入らない。横隔膜が内臓を押すからお腹がふくらむのである。わたしもお腹に空気が入るものだと勘違いしていたが、ふくらんだ肺が横隔膜を押すのである。

 おなかに空気を入れるイメージでは苦しいので、肺がふくらむから横隔膜が下がってお腹がふくらむとイメージしながら呼吸するとラクにできるという。9割の人が胸で浅い呼吸をして酸欠状態といわれているが、気づいたときには深呼吸や全体呼吸を心がけたいものだね。

 心の状態を気にする人は体をおろそかにしがちということがあるのかな。ぎゃくに体の病気の心配をする人は心の状態をおろそかにしがちである。密接につながった交互作用なのだが、いつもどちらかが忘れられ勝ちになる。両方に気にかけていたいものだ。


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