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08 07
2014

読書

すべて無料。近デジ・ダウンロード本、わたしの読み方

 明治から昭和にかけての著作権切れの本がすべて無料に読める国会図書館の近代デジタル・ライブラリーの読書にハマっております。岩波文庫とか新潮文庫の古典本を読むようなもので、そういうジャンルや近代ものが好きな人には宝の山。青空文庫を超えているのではないかと思います。

 参考になればとわたしの読み方を紹介します。比較検討などまったくしていなくて、手近に見つけた方法なので、最適な方法ではないと思います。

 検索をかけるとたとえば夏目漱石の本もおおくを読めます。ただ印刷がつぶれて読めない本や古すぎるかな使い、字体などあって、そこをあきらめざるをえない場合があります。


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▲たとえば夏目漱石で検索をかけると286件の結果が出ます。


 本の「印刷する」ボタンを押すとダウンロードができるようになっています。ただPCではタブレットのようなどこからでも拡大することができず、近デジの読書のためには、Kindle、タブレットが必携にならざるをえないです。


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▲「印刷する」ボタンを押すとダウンロード。


 近デジは2ページ見開き1コマで写真のように撮られています。一時に20コマしかダウンロードできないので、すべてダウンロードするにはつづきを「21-40」、「41-60」とくりかえしていかなければなりません。間隔も30秒ほど開けないと、ダウンロードに失敗します。そのあいだにファイル整理アプリで、ファイル名をわかるように日本語タイトルに書き替えます。


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▲コマ番号指定に数字を入れてPDF作成を押したらダウンロード開始。


 リーダーはPDFリーダー・アプリを使います。無料アプリで読めます。わたしは赤線を手軽に引けるアプリとして、Foxit Mobile PDFを使っています。

 近デジは文字を読み込むのではなく、写真のJPEGのような形式らしいので、文字にしたがって赤線を引く機能が使えないようです。指では手書き線を正確に引けないので、わたしは100円ショップで買ったタッチペンを使っています。文字にそったきれいな線を引けないのは残念ですが、写真のような形式なのでしかたありません。

 見開き一画面でダウンロードされますが、1ページだけを画面めいっぱいに拡大して、なるべく文字が大きくなるようにして読んでいます。この画面いっぱいに拡大する方法はタブレットでしかおこなえず、随意の場所からの拡大はPCではムリですね。 

 右スライドで読んでいくと、2ページ目を読むとつぎに4ページ目が先にきます。3ページ目まで右スライドしなければならないのですが、不便に慣れるしかありません。


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▲リーダーに1ページを画面いっぱいにして読んでいきます。7インチKindleの実寸大。


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▲赤線ラインは手書き感いっぱいですが、ふつうの紙本読書も手書き赤ラインなのでほぼふつうの読書クオリティ。


 これで近デジ本の読書はできるようになります。どうですか、明治から昭和にかけての読書世界にハマってみては。無料本が山のようにありますので、古典本の探索には苦労することがありません。あとはどれだけ読むべき本、読みたい本を見つけられるかですね。


こちらの紹介記事など参考に。
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