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05 12
2014

バイク・ツーリング

仕事をやめた自由な旅の空 【前編】 大阪~静岡県境~富士山ツーリング

 仕事をやめました。解放感でいっぱいになりながら、9日間の大阪―東京までのツーリングに出かけてきましたw 2014/5/1(木)~5/9(金)のあいだです。

 田園風景と山里風景にしかツーリングの魅力を感じないわたしは、東京までの東海道は市街地をやむなく通ることが多く、市街地は倦むことがおおかったのですが、なるべく山間部を通れるようなルートをさがしました。おかげで北上しすぎて、東側にぜんぜん移動できていないということもありました。

 ただことしのGWはまだまだ寒く感じられて、帰路はあまり寒くない市街地を通る国道1号線をなるべくまっすぐに帰ることにしました。

 テントをつんでいったのですが、一日目だけ琵琶湖のほとりに張り、あとはネットカフェを利用しつづけました。テント張ってメシ食って暗くなったらあとは眠るしかない夜に味気ない思いをしたのかもしれません。

 9日間でつかったお金はガソリン、食事、ネットカフェ代ぜんぶふくめて約五万程度でした。ネットカフェは8時間くらいで二千円以下に抑えられます。


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滋賀県あたりでは水を張った水田が大きく広がっていました。GWあたりころは田植えがさかんになるころですね。

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一泊目は琵琶湖のほとり、長浜のキャンプ場でテントを張りました。かなり寒くなった早朝にはテント内部は夜露でいっぱいになりました。

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湖沼とか海のほとりのキャンプはまだ不安感がすくないのですが、山の暗闇のキャンプ場だけはまだ恐ろしくてキャンプを張ったことのないヘタレなわたしですw

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二日目の早朝に伊吹山のほうから日がのぼります。残念ながら伊吹山には雲がかかっていて、かたちがよく見えません。

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山に囲まれたこじんまりとした駅舎って味があるなあとしばし感慨に。

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岐阜の市街地をさけて北上しすぎて、ほとんど東に距離をすすめなかった二日目。郡上八幡や下呂までいきましたが、けっきょく夜には各務原市のネットカフェまで降りてきました。市街地を通っていたら、もっと東のほうに進めたはずなんですが。

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こういう山の美しい景色は市街地では見れないなあと思いながら、でも北上してもけっきょくは市街地に引き戻されるのですけどね。

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高原的な山の中の川でした。川床が浅く、たいらなところが。

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あとになればどのへんの景色かわからなくなったのですが、下呂を降りてきた美濃あたりの風景でしたか。

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三日目の早朝、木曽川の犬山城に日がのぼります。ネットカフェは安いナイトパックの関係で早朝に外に出て、気温が上がるまであたりを散策です。

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三日目は市街地に下りてこないで、いかに山岳風景をたのしめるかと東へ向かうルートをつなぎあわせて、岐阜県や長野県、静岡県の県境あたりを走りつづけました。もうとっくに過去のものになっていた桜がここでは咲いていました。

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廃屋や廃村をけっこう見かけました。村の全体像を撮るのはむづかしかったです。

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むこうの山の上のほうには桜が多く咲く場所が。。 自然に咲いた山桜なんでしょうか。

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ここはいったいどこらへんの山奥だったでしょうか。長野県あたりの県境だったでしょうか。こういったところでも人が住んでいる村があって、道の駅とか温泉とかにはどこから出てきたのかと思うほど、けっこうな人が集まっていたりします。

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廃墟、廃村といったおもむきの場所です。集落のほかの家には住民があって、まだ廃村にいたった村ではなかったようです。どちらかというと、納屋や作業的な建物だったかもしれません。

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どこまで高度を上げさせられるのかと思った長野県、静岡県の県境の林道の迂回路。目の前の南アルプスは千メートルをこえた山々。

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塩の道といえば、宮本常一的な香りがするなあ。ここは静岡県の秋葉街道でしょうか。

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日本平からの富士山はかすんでいて距離はありますが、けっこう迫力はありました。港も一望できる全体の展望が大きく迫るものがあったのかもしれません。四日目は富士山のまわりをぐるりとまわりました。

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間近にみる富士山と牛の牧場は絵になるなあと。幹線ではなく、枝道にそれると観光地ではない、日常の生活する人たちにとっての富士山が見えました。

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この牧場の周辺あたりで、富士山をながめながらの弁当は最高にうまかったかもしれませんw 富士山の絵をひとり占めできる贅沢感。でもときおり牛舎のにおいがただよってきたのですが。

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本栖湖のむこうにはうっすらと雪をかぶったアルプス?の山々が。

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河口湖の西湖からは富士山のふもとからの全貌がみえて迫力ありますね。北にまわるほど雪はおおく残っているのですね。

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山中湖からの富士山は雲がまとわりついて、きれいなショットを撮れません。GWといえ、このあたりの高原はかなり寒かったです。低地の半そでで通用するような気温ではありません。風に当りつづけるライダーはもう冬の体感気温。




 5日目からの後編につづきます。

 このあと、湘南海岸や鎌倉、東京へとツーリングをすすめました。東京は人の多さを街路から見るだけにして写真も一枚も撮らず、早々と退散しました。田園風景を愛でるわたしにはたのしめませんでした。

 一日、二日目はリアシートにくくりつけたバッグがずり落ちてきて、困り果てて、しまいにはバイクを倒してしまい、ガソリンタンクに大きなへこみをつくってしまいました。三日目にしてようやくシートの下にフックをはじめて見つけて!、安定した縛り方を見つけることができました。ひもの習熟に三日かかりましたw

 宿泊はほぼネットカフェですませました。二千円以下。スマホをもっていないために現地検索ができずに、やみくもにロードショップにネカフェをさがすのにひと苦労です。二、三時間、市街地を渡り歩くこともザラでした。この町にはネカフェはあるのか。ネカフェのある幹線道路はどこなのか。まあ現地感覚を磨けたかもしれませんw スマホあれば一発検索なんですけどね。

 遠くまでツーリングにきているという実感は、ご当地のクルマのナンバーに埋まることにいちばん感じられたのかもしれませんね。地名とか距離というのは、「記号」なんだなあと思いました。



▼たいへんに参考になったツーリング地図。わたしのは2008年版でしたけどね。詳細は強いけど、全体像がつかみにくい地図。
ツーリングマップル中部 北陸2014

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私はいつ通っても富士山が見えないのですよ。
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