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03 21
2014

読書

電子書籍をつくっています。

 いまさらながらでありますが、電子書籍をつくっています。

 いままでブログを書いていたこともあって、自分の本をつくりたいなという思いがあっても、表現欲や読者に読まれているという満足はある程度、得ることができていました。短文のブログやツイッターを書いているうちに、一冊の本を構想してまとめるなんて発想力も企画力もないとも思っていたのかもしれません。

 四月にまとまった時間をとれる機会ができましたので、ちょっと気軽に電子書籍をつくってみようかと検索すれば、パブーでブログ記事のインポートができて、かんたんに電子書籍をまとめることができると知って、やってみるとあれよこれよとできてしまったので、電子本の報告の見込みが立ったというしだいであります。

 みなさんもブログである程度の過去ログがたまっている人なら、エクスポートとインポートの機能を使ってかんたんにパブーで自分の電子書籍ができると思います。ツイッターですら本にまとめることもできるかもしれませんね。


▼パブーの管理画面
paboo.jpg

 パブーはちょっとマイナーなサイトかもしれませんが、キンドルなどの外部ストアの公開や販売も可能らしいですしね(有料版になってしまうのかな)。横書きしかできないのは、かなり残念感。本なら縦書きで読みたいところですが。

 この画面でいちばんラクだったのが、ページの移動をドラッグ&ドロップでできること。章をつくれば、本らしくなります。

 ブログから電子書籍の移行で気をつけなければならないことは、電子書籍は「いま」という時間に語りかける媒体ではないということ。もう数ヶ月、数年あとにはじめて読むことになる読者を相手にすることになります。そういう時間性を消す作業が、電子書籍の移行に求められるのではないでしょうか。

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 構想としてはまずはじめにブログの過去記事の中から、「労働論」についての本をまとめたいと思っています。

 電子本の有料か無料かは迷うところですが、読者が多くつくなら有料でも可能と思いますが、たくさんの人に読んでもらうことを第一に考えるなら無料の選択が妥当だと思われます。また無名の著者の文章にだれが喜んでお金を払ってくれるというのでしょうか。市場性があるのなら有料という選択肢もありえますが、まずは読んでもらうことから。

 つぎに「レイラインと死と再生」の世界観を一冊にまとめて、つぎに「思考を捨てる」というテーマでブログ記事を本にまとめたいと考えています。そのあとに厳選したエッセー集といったふうにブログ記事からのまとめ本を出したいと考えています。テーマでものを考えるという習慣をもってきたので、いくつかのテーマでまとめるという構想が思い浮かびます。

 ブログで公開しているのになぜ電子書籍にまとめる必要があるのかとなりますが、電子書籍はその本にじっくりと向き合って読み込む姿勢を約束するのであって、ブログのように最新の記事しか読まれない、ほかの情報のザッピングの中のひとつの記事としか読み飛ばさるわけではないという強みがあると思います。

 本づくりの楽しさを味わえたなら、書き下ろしの本もつくってゆくということになるかもしれません。

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 PCで読めるリーダーにはかなり不満があって、紙に定着したインクのような文字で読みたいと思っているのですが、なかなかフリーのソフトではいいのが見つかりません。

 アドビのデジタル・エディションもキャリバーというリーダーソフトもネットの活字と同じで、ぜんぜん紙本の定着感がなくて残念で、読みたいとも思えないシロモノですね。

 いちばんいいのは青空文庫リーダーの「AIR草紙」で、縦書きに変更されて本格的な本感が増すのですが、10ページ以降は有料なので、フリーでいいものはないのか迷走中です。いいフリーソフトを教えてもらいたいです。


▼「AIR草紙」の体裁で本を読みたいです。
pabbohon.jpg

 げんざいは「労働論」の本を鋭意、編集・校正中なので、期日は約束できませんが、いつかお披露目できると思います。

 表紙も自分でデザインすることができて、自分でつくったりしています。本をつくるという過程を楽しみたいと思っております。


▼自分でつくってみた「労働論」本の表紙。まだまだ試作段階ですね。
labor cover1


2015年、年が明けてからの追記】 2015/1/30
 すいません。電子書籍の制作は完全にとどこおっております。読み返しての校正が苦痛すぎたこと、電子書籍を出す価値があるのかという疑念もおこって、手をつけられておりません。いつか一発奮起する機会があるかな(泣)。。



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