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05 02
2012

自分で稼ぐ方法

「ああ、ちきしょう。うらやましい!」―『結局「仕組み」を作った人が勝っている』 荒濱 一 高橋 学

4334786200新版 結局「仕組み」を作った人が勝っている―驚異の自動収入システムは今も回り続けていた! (知恵の森文庫)
荒濱 一、高橋 学
光文社 2013-01-10

by G-Tools


4334934161結局「仕組み」を作った人が勝っている (光文社ペーパーバックスBusiness)
荒濱 一 高橋 学
光文社 2007-07

by G-Tools



 「ああ、ちきしょう。うらやましい!」と思いましたね。

 ほとんどなにもしないで自動的に収入が入ってくる仕組みを作った人たちのリポート。

 なにもしないといっても仕組みを立ち上げるまでにはそうとうなハードワークやトライ・アンド・エラーをくりかえしており、「楽して儲けたい」と思っている人にはムリだと釘を刺されている。それにずぶのしろうとがいきなり成功したのではなくて、専門的な蓄積や助走に上に築かれた仕組みなのであって、しろうとが甘い夢をみたらヤケドする。棚からぼた餅など、この仕組みでも存在しない。

 だいたいはネットでマッチング・サイトや交流サイト、メルマガ、情報起業などがあげられていたり、ビジネスオーナーや投資、不動産収入、発明などもすこし添えられている。

 どうして自動的に収入が入ってくる仕組みをつくれたかというと、やっぱりそういうことを狙うという目的があったからではないでしょうか。

 ふつうの人は雇われて労働力を提供して対価を得るという発想しかもたないのだが、自動的に収入が入る仕組みはつくれる、つくるという発想をもつだけでもだいぶ変わるのではないでしょうか。そんな発想すらもったこともないという人が大半だろう。

 空港周辺の駐車場サイト、ビジネスパートナーと起業家のマッチングサイト、メルマガの広告収入、情報起業、不動産収入、起業家投資。

 情報起業なんてキャッチセールスや売り文句など怪しさ満開なんだが、だましたり、あこぎなことをやっているとどうせ長くつづくないと考えるのがいいのだろう。顧客の得すること、感謝されることをしないと仕事も収入も長つづきしない。

 儲けること、稼ぐことに禁忌ややましさを感じる性質はどうにかならないかと思った。わたしやほかの人はどこまで感じるかよくわからないが、儲け話は悪い、やましいことだという刷り込みがある。

 でもお金を稼がないと生きてゆける人などいないのだし、金儲けは嫌いだという発想しかもたないといまの世知辛い世の中では非正規や低賃金でむくわれない、買い叩かれる生き方に追い込まれるだけである。自分から稼いでやるという発想をもつことは自分の身を守ることでもある。

 雇われて、儲けを意識しない額に汗する労働だけを尊ぶ発想をしていると、安く都合よく買い叩かれるだけがこの世というものではないのか。勤勉の対価としての収入という考え方をしているから、どんどん悲惨な待遇・境遇に追い込まれるのだ。

 金を稼ぐことは顧客に喜ばれる、感謝されるサービスの対価であるという発想に変えないと、これまでの雇われる稼ぎ方しか知らない買い叩かれる一方の最後が待っている。

 自分ひとりで稼ぐ、儲けるという発想、プラス顧客に感謝されるサービスをという発想で生きてゆく必要があるのではないかと思った。

 自動的に収入が入ってくる人たちの悠々自適な生き方はうらやましくて、ちきしょ~と思わざるを得ない。労働力の対価としての収入という生き方しか知らなかった自分が残念だ。

 ただし、棚からぼた餅的なおいしい儲け話などやっぱり世界のどこにもないのである。この本にあげられている成功例はもう真似しても、先行者ほどの利益など得られることもないのである。いかに社会に適したアイデアを思いつけるか。



最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術やっぱり「仕組み」を作った人が勝っている (光文社ペーパーバックスBusiness)社長は「人」に頼るな、「仕組み」をつくれ!「儲かる仕組み」をつくりなさい----落ちこぼれ企業が「勝ち残る」ためになぜ、週4時間働くだけでお金持ちになれるのか?


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