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02 03
2012

自分で稼ぐ方法

疑問を解決して、人を儲けさせよ。人と同じことをするな、違う道をいけ。

 商売の秘訣とはどのようなものだろうか。どうすれば売れる商売を見つけたり、お金をたくさん引きつけることができるのだろう。

 売れる商売を考えること、お金の流れをつかまえるということは、この社会で人がどう生きるか、人のためにどうふるまうか、なにを目的にするかと重なるような気がしてくる。

 以下に『起業家プロの発想力』(主藤 孝司 監修)から引用・抜粋をまとめたのだが、ざっと読むとそのような印象をもった。

 この本は多くの起業家から出てきた商売の成功法が語られているのだが、お金の流れをどうつかまえるか、お金はどういうところに集まってくるのかが語られている。

 それはこの社会での人としてのよき生き方、よきふるまいにも共通しているように思われた。お金というのは社会や人の役に立つための方向をさししめし、人としてどこをめざすのかも語っているのだろう。

 お金は人の役にたたないところに集まってこないし、みんなと同じことをしていても集まらないし、押し売りやムリに売っても集まってこない。喜んで人がお金を払いたいと思うところを見つけるのが商売であり、お金の社会で生きる人がめざす方向でもあるのだろう。


4415077560起業家プロの発想力 (成美文庫)
主藤 孝司 監修 成美堂出版編集部 編
成美堂出版 2006-03

by G-Tools



    疑問を解決して、人を儲けさせよ


みんなの疑問を解決してあげよ。ビジネスで大事なのは、自分が「おかしいな」「どうにかならないか」と思ったことを、正しい姿に直すことである。誰かのために、少しだけ世の中をよくするようなことをすれば、きっと世の中に受け入れられ成功する。「大事なのは世直しにある」。

■業界でおかしいと思ったり、不満を感じるところをうまく改善して、みなが喜ぶ形にすることで自然と儲かるようになる。

■与えた得は返ってくる。必死に仕事をしてまわりの人に得をさせると、その人たちが共感し、回り回って自分にまた利益をもたらしてくれる。

■人の偉さとは、人をどれだけよりよく生かしたかで決定する。

■まずは、力になってもらいたい人を儲けさせよ。商売の基本は相手に損をさせないこと。

■欲を捨てて、お客様の得を見つけ出せ。

■企業は人の支持されて存在する。セコく利益を稼ごうとするより、利益をお客や社員、取引先に還元して、みなを喜ばせる方が結局はうまくいく。


     人と同じことをするな、違う道をいけ。


■大反対されたことを実行せよ! 最大のチャンスは人の行かない道にある。みなが賛成するアイデアだったら、とっくに他の誰かがやって、かならず大手も手を出す。

■人と同じことを後からやったら儲けは薄い。

反対する少数派に未来がある。多くが賛成する商売は現状維持にしか過ぎない。みんなが反対する少数派にこそ未来がある。

■むしろ嫌われるほど個性的なら、逆に好きな人は病みつきになって、何度も来店してくれるだろう。

■人と違うものをお客に提供することが大切だ。そのためには多くの人が考えることと反対のことをすればいい。

■既成の業界に参入するとき、人と同じことをやったら資本勝負になる。それまでにない新しい個性を示し、独自の熱心なファンを獲得することが大事である。

■みんなが「いい」というのはもう遅い。時期を逃している。みなが「売れないよ」というものが売れるのである。反対されるものは、それがまだ世の中にないからだ。まだないからこそチャンスがある。

■みんなが賛成するときはもう遅い。

■流行る店はコンセプトや主張がハッキリしている。「何がうまいのか」がハッキリしていないとお客さんが集まらない。

■地道でいいからライバルの逆を行け。

■仕事は教わったとおりするだけでは並以上にはいかない。どんなことでも頭を絞れば、差をつける方法が見つかる。


    好きなもので勝負しろ


■技術やアイデアは「金になるまで」レベルアップせよ。

■どれだけ好きかで成功するかしないかが左右される。好きでないことに気合いがはいるはずがないし、好きでなかったらより良い味を追求することもできないだろう。

■自分に合った楽しい仕事をするほど金は儲かる。楽しいといくら体が疲れても、つぎつぎとアイデアが湧き、一所懸命になれる。

■「趣味こそ金のなる木」と断言し、自分が好きで得意なことを仕事にしなさいと勧める。マニアはその世界のことを深く知っているから、つねに「こんなものがあればかならず買う」「自分だったらこうするのに」という、最先端のニーズと確かなアイデアを持っている。

■自分こそ日本一と思えることで勝負しろ。


    押し売りするな、耳を傾けよ


■あまり頑張るな。ムリすれば、お客と接するとき「押しつけてでも売りたい」という気持ちが態度に表れ、ウンザリした客は二度と来なくなる。また利益率を上げるよう強いると、ついつい粗利の良い商品をお客に売ろうとする。

■売ろう売ろうとするから売れない。買いたいと思わせることが大事だ。そのためには自分が話す前に、まずは相手の話を聞くこと。すると隠れたニーズが見えてくる。

売り込むことより、まず相手の話をしっかり聞くことにした。「いま置いている商品に不満はないか」「どんな服なら売りたいか」などとたずねるうち反応がコロリと変わった。「サンプルでもあるなら、ちょっと見せて」と、向こうからいってくれたのだ。

■メーカーというのはライバルを意識しすぎて、ユーザーそっちのけで機能や性能の競争に走ることが多い。


    脱常識、発想の転換


■常識の「ウソ」に気づけ。子どもが減っているから売れないというのはウソ。今は少ない子どもに多数の財布からカネがつぎ込まれる時代。

■志(目標)をもつこと=目標のない人は持つ人の手駒になるしかない。

■無いふりはするな。あるふりをしなさい。そうすれば人は集まる。

■失敗したからといって、そこで立ち止まっては失敗のままで終わる。立ち上がって進めば失敗はよい経験となり、キャリアやノウハウに変わる。

■未経験はメリットである。何もわからない素人ほど、客と同じ気持ちになれる。


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Comment

常識の「ウソ」に気づけ。

という言葉にものすごく納得。

多分経済的なことだけじゃなく、
「他人がつくったペース」から脱して
「自分のペース」で生きようとする時に
人生の色んな側面において当てはまる言葉だな、
と思いました。

とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。
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