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08 24
2010

新刊情報・注目本

2010年8月刊の新刊・注目本情報

 ことしの夏は記録的に暑いですね。もう日本は熱帯地方と思えだとか、暑い国の昼寝の習慣をとりいれろだとかいわれますが、熱帯地方の人は働かないでも自然の豊穣な恵みを得られたのだから、日本人もそんな考えに見習ってほしいものですね。暑いときは動けば動くほど疲労しますから、じっと休むほうが賢いというもの。

 2010年8月刊の新刊・注目本情報です。今月はちょっと不作というか、アマゾンでもアップされていない本があったりして、出版界も暑さにやられたのでしょうか。


善人ほど悪い奴はいない  ニーチェの人間学 (角川oneテーマ21)人間的自由の条件  ヘーゲルとポストモダン思想 (講談社学術文庫)ピエール・リヴィエール---殺人・狂気・エクリチュール (河出文庫)解明される宗教 進化論的アプローチ

中島義道の『善人ほど悪い奴はいない』はニーチェの思想を見事に捉えたいい本を出したと思います。フーコーの『ピエール・リヴィエール』はひとつの犯罪から認識の変容を捉えた本だったと思います。

「情報社会」とは何か? 〈メディア〉論への前哨確信する脳---「知っている」とはどういうことかユリイカ2010年9月号 特集=10年代の日本文化のゆくえ ポストゼロ年代のサバイバル大学教授の資格 (NTT出版ライブラリーレゾナント062)

『ユリイカ』の特集「10年代の日本文化のゆくえ ポストゼロ年代のサバイバル」は興味が魅かれますね。

脱「子ども貧困」への処方箋愛すること、生きること 全訳『愛と心理療法』日本の鬼  日本文化探求の視角 (講談社学術文庫)愛と憎しみの新宿 半径一キロの日本近代史 (ちくま新書 858)

スコット・ベックの『愛すること、生きること』はむかしから見かけた『愛と心理療法』の全訳。

「善玉」「悪玉」大逆転の幕末史 (PHP文庫)江戸の気分 (講談社現代新書)かぐや姫と王権神話 ~『竹取物語』・天皇・火山神話 (歴史新書y)性と進化の秘密  思考する細胞たち (角川ソフィア文庫 K 108-1)

『かぐや姫と王権神話』のような本は古代の原始宗教の話とか出てきそうで、興味を魅かれます。

古事記の法則 風水が解き明かす日本神話の謎戦後日本が失ったもの  風景・人間・国家 (角川oneテーマ21)階級という言語 イングランド労働者階級の政治社会史 1832-1982年クビライの挑戦 モンゴルによる世界史の大転回 (講談社学術文庫)

『古事記の法則』は風水で日本神話を解くという本で、このジャンルはわたしは好きです。『階級という言語』は『ハマータウンの野郎ども』に近い本なのでしょうか。

故郷はなぜ兵士を殺したか (角川選書 472)ギリシア文明とはなにか (講談社選書メチエ 478)

『故郷はなぜ兵士を殺したか』はこの力学が日本にまだ残っているとしたら戦争反対の掛け声はなんの役にも立たないと思います。


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うえしん

Author:うえしん
世の中を分析し、知る楽しみを追究しています。興味あるものは人文書全般。神秘思想、仏教、労働論、社会学、現代思想、経済学、心理学、歴史学。。 そのときの興味にしたがって考えています。

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