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06 28
2010

風景写真

涼しげな水辺の写真で爽やかになる

 梅雨のむし暑い日々がつづきますね。梅雨は空気もねっとりと暑く、肌もべたべたした不快な季節ですね。 部屋が強烈にあついのでわたしはバイクで山にのぼり、小川のせせらぎと森の空気の冷たさでやっと涼しくなることができました。

 みなさんに山と川の涼しさをお届けしたいと思います。といっても写真だけですが、涼しげな山河の空気を想像するだけでもいっとき涼しくなれるでしょう。

 江戸時代の白隠禅師は軟酥(なんそ)の法といって、イメージで頭を冷やし、足をあたためる法を説きました。気もちだけでも涼しくなると身体も心もち涼しくなれるのでしょう。人間はイメージや思考で身体に指示を出しているといえますからね。

 涼しげな写真を見て、なるべく水の冷たさを思い、ひんやりした森の空気を思い出し、身体じゅうに涼しさがいきわたるように思ってみましょう。

 なお写真はわたしがじっさいにいって撮ってきた大阪近郊の水辺の風景なので、お近くの方はじっさいに涼しさを体感しにいってもいいでしょうね。

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水量がものすごい滝ですね。近くにいけば水しぶきとひんやりした空気の風を体じゅうに浴びることでしょう。冷気を体じゅうに感じてみてください。これは熊野川近くで見つけた滝ですね。

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川を山の中にすこしさかのぼれば森の冷たい空気と川のせせらぎの心地よい響きにつつまれます。森は冷たく、あたりは静寂と鳥の声だけに満たされています。奈良公園東の柳生街道は軽い坂道の平坦な道が多いところです。

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三重県の赤目四十八滝は歩けばいくつもの滝を見れる滝のテーマパークのようなところです。自然の造形は人間のテーマパークどころではないと思わせます。

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滝の流れが空気の流れとなって身体に押し寄せてきます。静寂の中に滝の音とせせらぎの音が響きわたります。

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東吉野の澄んだ川の流れ。きれいさに思わず驚嘆しました。足をつけて冷たさを味わいたくなりますね。身体じゅうを冷たい水につかして泳いでも気持ちがいいのでしょうね。

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京都の保津峡は川下りが名所のように涼を楽しめるところです。山は平地よりいつも涼しく、森からは冷たい空気がやってきます。もっとも冬になるとライダーにとっては殺人的な寒さになって山になんか登れませんが。

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鉄橋の下で山の川の風景を楽しみます。保津峡ではカヌーで川下りする人がいたり、猿が駅を横切ったりしました。都会の暑い空気と違う冷たくひんやりとした山上の空気が流れています。

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島根県の日本海の海はとてもきれいでした。思わず身体をつけて泳ぎたくなりますね。6月に若狭湾で泳いだことがあるのですが、日本海の水は死ぬほど冷たかったです。氷の海で泳ぐ寒さを思ってみたら、暑さも和らぐかもしれません。

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吉野方面で撮った川の写真。山に囲まれた手つかずの川の風景が見れますね。遠くの土地勘も名前も知らない山奥や川の風景に出会うことは新鮮な喜びをもたらしますね。知らない土地、見たこともない風景は人の好奇心を駆りたててやまないものかもしれません。

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滝つぼの淵に立つと滝の冷たい空気の流れがこちらにやってきます。滝つぼに斧を落として女神が出てきてどちらの斧がおまえのものかと訊かれそうですね。神戸摩耶山の布引の滝。

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山道を歩いていたら石の上をまたいで川を渡らなければならない場所に出会いました。橋がないところを渡るというのは新鮮な驚きです。川辺を歩けば冷たい空気に満たされますね。摩耶山にて。

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最後に願をかけておきましょう。大地の神がうごめいているような宝塚市山本の最明寺川の滝。涼しさと爽やかさと冷たさがもたらされるようにと。涼しい風と爽やかな空気がつつみますように。


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Comment

涼しげだー

こんにちは、うえしん様。

涼しげですね。透明感もすごい。

車では入れないがバイクでは入れるようなところまで行かれてるのでしょうか?どれも良いですが2、3枚目あたりがいいですね。

余談:いつもより画質が落ちたような。気のせいか。

こんにちは。

川べりの写真をできるだけ選びたいということで、5,6年前の山歩きをしていたころの写真を集めてきましたので、画素数が少ない以前のデジカメ・スナップを選ぶことになって、画像の質が落ちてしまいました。

水の流れはとくに質がはっきり見えますね。デジカメのギザギザ感がこんなに出るとは思いませんでした。

昔は写ればいい、ポケットに入る小ささでデジカメを選んでいましたので、こんな質の画像がのこることになったわけです。

いまはバイクのラクさを体がしっかり覚えてしまったので、以前のような山歩きの写真はなかなか撮れなくなっていると思います。

歩いていたころは山の向こうになにがあるのだろうと思っていましたが、バイクはランドスケープをとらえることができますが、近くでの自然を見る機会が減ってしまいます。一長一短ですね。

涼やか

梅雨のジメジメ感を吹き飛ばす
さわやかな写真ですねv-218
赤目四十八滝まで足を伸ばせば良かった...
としみじみ思いました。
室生寺までは行ったのだから。

スレッドは違いますが、
“レイライン”興味深く読ませて貰ってます。

写真というのは目の移動は可能にしましたが、体感の移動は可能にしていませんね。涼しさや水しぶきといったものもいつか伝達できるようになるのでしょうか。

赤目四十八滝は大阪からはかなり遠いのでわたしもまだ一回しかいっていません。名張の近くまできたとしても時間切れで帰らなければならないことが多いと思います。三重県ですしね。

室生寺まできたとしても帰る時間を計算したらいけないということが多いのでしょう。早朝から気合をいれてめざさないといける距離ではないのでしょう。

レイラインのことありがとうございます。あまり好評感がなく、自分の楽しみを優先させるべきか迷ってしまいます。
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うえしん

Author:うえしん
世の中を分析し、知る楽しみを追究しています。興味あるものは人文書全般。神秘思想、仏教、労働論、社会学、現代思想、経済学、心理学、歴史学。。 そのときの興味にしたがって考えています。

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