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03 22
2010

新刊情報・注目本

2010年3月に紹介する本



 方針転換します。これまで今月の新刊だけ紹介してきましたが、新刊を基本にその他の本も紹介することにします。今月刊からもれる紹介したい本があまりにも惜しい気がするからです。それに今月刊や新刊であることにわたしはそんなに価値をおきませんしね。基本は今月刊の紹介にとどめたいと思いますが。

 ところでアマゾンの新刊では画像がまだない本がぼろぼろあって、画像紹介できないくやしい本がたくさんあります。撮影する本がおおすぎるのでしょうが、惜しい気がします。

中高年の失業体験と心理的援助―失業者を社会につなぐために (シリーズ・臨床心理学研究の最前線)友だち不信社会 (PHP新書)貧困と愛国 増補版 (角川文庫 さ 41-9)
『中高年の失業体験と心理的援助』は読みたい気がしますが七千もします。『友だち不信社会』は友だちが大事になりすぎた社会の苦しさですね。

「自殺社会」から「生き心地の良い社会」へ (講談社文庫)闇の中に光を見いだす――貧困・自殺の現場から (岩波ブックレット 780) (岩波ブックレット NO. 780)ソーシャルブレインズ入門――<社会脳>って何だろう (講談社現代新書)
年間三万人の自殺者が出るということは十年で三十万人もなくなっているわけですね。ひとつの都市や東京マラソンの参加人数(三万人)と同じ人がみずから命を絶ったわけです。将棋倒しになってふみつけにされても放っておかれるのでしょうね。

自分をデフレ化しない方法 (文春新書)演じる心、見抜く目 (集英社新書 530E)知識人の裏切り ─どこまで続く、平成日本の漂流
勝間和代の勉強本とわたしの興味がクロスしそうでヤバいと思います。ブームに乗りたくないのですが、時代ですね。

キンドルの衝撃クラウド時代と<クール革命> (角川oneテーマ21)ガラパゴス化する日本 (講談社現代新書)
電子出版が本のありかたや出版界を変えてゆくことに興味と期待をいだいています。二千年の紙の本の歴史が終わる目撃者になれますね。

グローバル資本主義と日本の選択――富と貧困の拡大のなかで (岩波ブックレット 779) (岩波ブックレット NO. 779)「感情」の地政学――恐怖・屈辱・希望はいかにして世界を創り変えるかコーヒーのグローバル・ヒストリー 赤いダイヤか、黒い悪魔か
『コーヒーのグローバル・ヒストリー』に世界の縮図が見えるのかもしれませんね。

フーコー 生権力と統治性わかりやすいはわかりにくい? 臨床哲学講座 (ちくま新書)西太平洋の遠洋航海者 (講談社学術文庫)
マリノフスキーの『西太平洋の遠洋航海者』が講談社学術文庫入りですね。贈与にもとづく互酬性経済を報告し、モースの『贈与論』の着想点となり、非人間的な資本主義にたいする批判となった書ですね。

愛欲の精神史1 性愛のインド (角川ソフィア文庫 G 107-1)愛欲の精神史2 密教的エロス (角川ソフィア文庫 G 107-2)愛欲の精神史3 王朝のエロス (角川ソフィア文庫 G 107-3)
山折哲雄が『愛欲の精神史』を書くなんて意外な気もしましたが、人間を問うのに避けて通れない問題なんでしょうね。

増補〈歴史〉はいかに語られるか 1930年代「国民の物語」批判 (ちくま学芸文庫)20世紀のファウスト上巻 黒い貴族がつくる欺瞞の歴史20世紀のファウスト 下巻 美しい戦争に飢えた世界権力
『20世紀のファウスト 』ってまたすごいタイトルですね。

古代ポンペイの日常生活 (講談社学術文庫)海峡を往還する神々 (PHP文庫)その時歴史は動かなかった!? (PHP新書)
『古代ポンペイの日常生活』は火山の噴火に消えたローマ時代の街ですが、リアルに人の生き様が保存されている街ですね。

図説 世界戦車大全葬儀の民俗学---古代人の霊魂信仰パラドクスだらけの生命 DNA分子から人間社会まで
『葬儀の民俗学』 孤独死の増加によって宗教なき葬儀のありかたが問われているのだと思います。

ペトラルカ 無知について (岩波文庫) (岩波文庫 赤 712-4)母親はなぜ生きづらいか (講談社現代新書)新版 分数ができない大学生 (ちくま文庫)
『分数ができない大学生』 わたしも数学は大のニガテでしたが、いま数学の問題を見ると頭がひねるほど理解できません。

「怒り」の正体ストリート・ウォッチング―路上観察と心理学的街遊びのヒント「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」 ベトナム帰還兵が語る「ほんとうの戦争」 (講談社文庫)
『ストリート・ウォッチング』で街歩きが楽しめたらおもしろいですね。

ホモ・ファーベル―西欧文明における労働観の歴史現代中国女工哀史死にゆく者の礼儀
『ホモ・ファーベル』は西欧の労働観をさぐった本ですね。『現代中国女工哀史』はかつて繊維業界で日本の過去におこったことが、現代中国でも製造業でくりかえしおこっていて興味をもっています。リアルな歴史が眼前でおこなわれているわけですね。この二冊はすこし前の出版です。

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プロフィール

うえしん

Author:うえしん
世の中を分析し、知る楽しみを追究しています。興味あるものは人文書全般。神秘思想、仏教、労働論、社会学、現代思想、経済学、心理学、歴史学。。 そのときの興味にしたがって考えています。

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