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09 24
2009

バイク・ツーリング

たまらない絶景、大阪ービーナスライン・ツーリング



 9月の5連休を利用して、大阪から信州のビーナスラインまでいってきました。

 ビーナスラインは2000メートル近い山々にとつぜんあらわれるおおくの高原や湿原の大パノラマに圧倒されっぱなしでした。きてよかったと思いました。感激もひとしおではありませんでした。

 バイクにテントと寝袋はつんでいったのですが、もうネットカフェに泊まるだけになりました。テントはどこにでも寝れる自由さと自然にとけこむロマンにあこがれましたが、恐ろしすぎます。ネットカフェは市街地に依拠しなければならない弱点がありますが、やっぱり安心だし、2千円ほどの安さは魅力ですね。

 9月の信州の山々はもう寒くなっていて、早朝なんかとても山にのぼれません。市街地でも寒くて日があたたかくなるまで、日光浴しなければなりませんでした。

 1日目は岐阜市で一泊、2日目は松本市、つぎの日の朝にビーナスラインにのぼり、152号線の山のなかを下り、飯田市で一泊、4日目は名古屋市で一泊しました。高速なんか利用すればもっと早くいけるのでしょうが、山の風景や村の暮らしをながめるのが好きな私はとちゅうの景色をたのしめないショートカットをする気はありません。私のツーリングはとちゅうの景色が目的です。

 写真をアップしますが、ビーナスラインの写真はやっぱり現地の臨場感や一大パノラマの広大な広がりは再現することはできませんね。あの立体感や展望は現地でしかあじわえないものですね。

 詳細はこちらにて。「秋の信州ツーリング計画



岐阜市の金華山のうえにある岐阜城はなかなか驚かせるところがあります。街中の山の上だから、なにか見下ろしている、展望している城の感じがありますね。

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岐阜城のふもとの長良川で風流な川下りがおこなわれていました。むかしお城の武士たちもこんな優雅な川下りをしたんだろうなと思いました。

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1日目は岐阜市のネットカフェに泊まりました。2千円ほどの安さは旅館なんか高くて泊まりたくない私にはちょうど好都合です。ただ山の中にはなくて、市街地を探さなければなりませんが。

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3千メートルほどの信仰の山である御嶽山をながめながら北をめざします。さすがに信州の山のイメージである雪は夏秋にはみれませんね。ほかにも高い山があって迷いますが、これが御嶽山のはず。

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なんでもない山の中ですが、御嶽山によったおかげで、女工哀史の野麦峠をこえることができました。女工は雪深い正月に諏訪湖あたりをめざしてここを通っていきました。真冬の山の気候は厳しいに決まっています。


松本市のアルプス公園からは遠大な松本盆地をみおろせて、北アルプスもながめられます。冬にはさぞかし美しい北アルプスの眺望がみられることでしょう。

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二日目は松本市のネットカフェに泊まりました。松本にあるかなとちょっと心配でしたが、ロードサイドショップはちゃんとそろっていて、三店ほど見つけることができました。ここらへんはGoogleマップで検索しておきました。

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早朝の松本城。ここらあたりからビーナスラインにのぼるわけですが、9月の山は寒すぎます。日が出てあたたまるまで日光浴です。

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美ヶ原林道をのぼると2000メートル近い山にとつぜん開ける高原には感動しました。その高さと展望に驚かされたのでしょうね。意外性というか、こんなところにという気持ちがあるのでしょうね。

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高原からは松本盆地と北アルプスの峰々が眺望できます。もうこの絶景には大感激です。きてよかったと思いました。絶景に震えるほどの感動をあじわうことはそうないことです。

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美ヶ原に向かうと、ばっと高原の大パノラマがひろがります。これだけで大感激です。高原の上を曲がりくねった道がのびています。地上の光景でないような感動があじわえます。

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コースを走っているとまたもや現れる高原の一大パノラマ。名称は特定できにくいですが、霧が峰湿原あたりになるのでしょうか。2000メートルの山々に楽園のような高原の展望に驚かされるのでしょうね。

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稜線の下に白い点々がみえますね。ここに道路がずっとつづいているわけです。この高原の長大さに気づいてもらえると思います。

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車山高原をこえて、白樺湖に蓼科山の眺望がひろがります。ビーナスラインとはここでお別れで、152号線を帰途に下ります。この景色をいっぺんみると、ふつうの山の風景がたのしめなくなるとすこし残念です。

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ローカルっぽい152号線をどこまで下っても奥深い山の中。でもこんな道にも白バイが張っているのに警察のあざとさや悪意を感じました。ガソリンスタンドもないし、ネットカフェなどこの山の中にあるはずがありません。夕方になってこのまま下っても山の中と観念してコース変更して、飯田市のほうに下りました。この道沿いにテントを張っているツワモノのようにはなれませんでした。

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夜の闇につつまれながら飯田市という聞いたこともない町でネットカフェを探します。ロードサイドショップはどうやら153号線ぞいにひろがっているようです。一軒やっと見つけて、ナイトパック料金の時間を遅くしないとまたもやまっくらな早朝に出なければなりませんので、真っ暗な夜叉でも出てきそうな山道の温泉に向かうと、もう閉まっていました。

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この日は雨が降りそうな天気予想でしたので、153号線で市街地に出るトヨタ市のほうに向かいました。山のほうが雨は降りやすいですし、霧雨に降られて1時間ほど工事の倉庫で雨宿りしました。白バイが走ってゆき、何キロか先にちょうど車を追い抜いたところに待ちかまえていてひやっとしました。信州平谷のひまわりの湯で寒さがどうもとれないので、あったまるために温泉につかりました。

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名古屋の市街地にはおもしろみがありませんので早く抜けようと23号線をつっ走りましたが、暗雲たれこめて高架下で雨宿り。やんだと思ってもまた降ってきて、観念してカッパを着て1号線でネットカフェを探します。いぜんにも利用したコロナワールドのネットカフェをみつけましたが、ここは明るすぎて眠るには不都合でした。

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さあ、三重からどのコースで帰ろうか、いちど通った道はおもしろくないので、伊勢の夫婦岩をみて宮川をさかのぼることにしました。ほとんど道はすいていて快走路で、いなかのなんでもないのんびりさを味わえました。伊勢への23号線は飛ばせますが、警察や白バイが張っていますので、ご注意。

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宮川をさかのぼったのは伊勢神宮の天照大神もそうで、奥深い瀧原宮に宿ったそうです。神は山に宿っていて稲の時期に里におりてきて稲刈りが終われば山にもどるという考えがありますから、天照大神も山にもどったこともあったのでしょう。

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いい景色だと写真を撮っている場合ではありません。道をまちがえて大台ケ原の山深いほうにいってしまっていました。夜に大阪までつけなくなってしまいます。まあ、あしたからの会社に間に合わなくってもいいか。。。と頭をよぎりますが。


▼ルートは描けませんので、ピンポイント表示で。

より大きな地図で 大阪ービーナスライン・ツーリング を表示

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Comment

納得~~♪

>バイクにテントと寝袋はつんでいったのですが、もうネットカフェに泊まるだけになりました。テントはどこにでも寝れる自由さと自然にとけこむロマンにあこがれましたが、恐ろしすぎます。


よくわかります~。
お一人で ツーリングですよね?
すばらしいです~
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