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08 18
2009

バイク・ツーリング

飛騨高地-鈴鹿山脈ツーリング



 盆休みの三日間、大阪から飛騨高地までバイクでのツーリングを楽しんできました。

 私の目的はひたすら山の中をもぐることと、山里や山村の暮らしを見ることです。緑豊かなきれいな景色が見れて、平地や市街地に下りてこないようなツーリングがいちばんですね。

 むかしの人は吉野から信州まで平地に下りないで山伝いにいくことができたそうで、そんな「山ごもりツーリング」です。平地に下りたら、もぐらのような場違いな気持ちになりまし(笑)。真夏は平地や市街地は暑すぎて、くらくらしますので、涼しい山上をひたすら駈け抜けました。

 いちおうの目的は上高地のきれいな水の景色を見たかったのですが、手前の飛騨高山で断念して帰ってきました。私のような寄り道やとちゅうの景色を楽しむものには大阪から三日間では上高地はキツかったのかもしれません。

 テントをつんで野宿も考えていたのですが、やっぱり怖かったり、不快なこともおおいので、宿泊はネットカフェにしました。野宿や現地の自然にとけこむ宿泊のロマンはなくなりましたが、やっぱり安心して眠れますし、千円ちょっとの宿代はかなり安いと思います。ただ市街地に下りてこなければならないのはすこし不快ですが。

 みどり豊かなツーリングの景色で癒されればいいですね。

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信楽の陶芸の森の景色です。こういう山々や緑豊かな景色にひたすらつつまれていたいわけです。信楽はたぬきの置物がほんとうにやたら目につくところです。

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こういう川の写真が撮れれば、それでもう満足です。自然な川のむこうに山々の稜線が見える、こういう景色をみれるだけで満ちたりた気分になれます。

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鈴鹿山脈の山の中だったでしょうか。平地の暑さにくらべて山の上は五度くらい気温は低いでしょうか。ひたすら涼とさわやかさ、静けさをもとめて山の中を走ります。バイクの音が無音で、まわりの静寂や音が聞けたらいいんですが。

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東近江に下りてくると、広大な田んぼの風景が広がっていて、近江八幡あたりも私の好きなところですが、先をいそぎました。

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私が休憩するところは緑豊かな公園なのですが、なかなか見つからないときはひたすら走りつづけるほかありません。田舎とか山中にそんな公園がなかったりしますから、東屋やベンチがある草原の公園をもっとつくってほしいですね。いつまでも見つからないで、疲れてくると、さすがに腹が立ってきます。

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鈴鹿山脈を横断していると、サルの群れに遭遇しました。つぎからつぎへと道を横断していました。シカの交通事故死体があったりと野生がおおく残っているところなんですね。

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岐阜の本巣市というところのまんが喫茶に泊まりました。9時間パックで千円はありがたいですね。ちかくのキャンプ場はいちおうあたりましたが、みごとにハズレ。やっぱりネットカフェは野宿にくらべて安心して眠れますね。画面はハイ・ファイ・セットで、なぜか山本潤子の曲を感傷にひたって聴いていました。「♪翼をくださ~い」ですね。

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空が白みはじめる早朝にネットカフェを出て上高地をめざしました。木曽川の日本ラインに遭遇しましたが、「んんん?」という感じでしたね。

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さかのぼった飛水峡はおもわず「すばらしい」と心の中でつぶやきました。通る車はとまらずにかっ飛ばしていますが、もったいないと思います。もっと景色を楽しめる道づくりをしてくれればうれしいのですが。山や川ぞいの道路ってただ通過するためにしかつくられていないのは残念に思います。


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飛騨川を下呂温泉をこえてひたすらさかのぼります。飛騨の暮らしや町並みがつぎつぎにうつりかわってゆきます。なにか特色ある風景というわけではないようですが、冬は雪におおわれた厳しい土地なのでしょうね。

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飛騨川や木曽川は鮎つりのメッカなのでしょうね。いたるところにこのような釣り人がいました。私は岩場で昼寝です。

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飛騨高山の町並みはもうすこしです。高山はネットカフェを探して夜の街中を走りつづけて見つからず、町中の明るい川べりにテントをはった苦い思い出のあるところを思い出しました。

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きれいな川だと思っていたら、やがておおぜいの人が川泳ぎする場所にたどりつき、私のようなひとりツーリングするものには休憩や川べりに下りる余地がありません。こういう場所はすこし気が滅入ります。

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郡上八幡の町並みです。ごみごみしているうえ、暑いので、さっさと退散。どこか見所があったのかな。

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揖斐川を下っていたら、夕景がきれいでした。そろそろネットカフェを探しに市街地に出なければならないのですが、揖斐川を走りつづけてもいっこうに市街地に出る気配がありません。山沿いや緑の中を走りつづけていたので、市街地を探し出すのが一苦労。

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また本巣市でネットカフェを見つけました。おそらく名古屋とか岐阜の山沿いを走っているとこの町にたどりつきやすいのでしょうね。行きも帰りもこの近くだったとは偶然です。この日は映画『ハンコック』を観ていました。

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養老の滝です。水の流れ落ちる速さがすごかったです。滝の流れをずっと見ていると目の錯覚で、まわりの岩場が隆起しているように見えます。まるで生きているようですが、試してみたら楽しいかもしれません。

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養老の滝から濃尾平野が見えます。田園のひろがった景色って美しいですね。

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養老天命反転地がここにあるとは思いませんでした。早朝だし、思ったより狭くて外の柵からだいたいがのぞけますので、中に入らずに先をいそぎました。

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小川の流れる風景に日本の原風景を感じるのでしょうね。


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こんかいのツーリングで山中を走りつづけたのですが、いがいに線路を見かけました。けっこう山中にも走っているものですね。一本線の線路が絵になっていました。



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Comment

こんにちは。

わたしも以前市街地回避のツーリングに行ったことがありますが、なかなかルート選びに苦労した記憶があります。道が無くなっていたり結局遠回りして市街地に戻ってしまったりしましてね。
写真では自然の美しさとネットカフェとのギャップがなんとも味があります
。今のご時世野宿でテントは少々危険が伴いますからね。
養老の滝は今度行ってみたくなりました。郡上八幡の町並みが九州大分の豊後高田に似ている気がしました。何となくですが。
ツーリングお疲れ様でした。また楽しみにしております。


たいようさん、こんにちは。

市街地回避や山岳ルート選びはたしかにむずかしかったですね。なんども地図で確認してこの道路で合っているのかとか、方向とぎゃくのほうに進まなければならなかったり。

でも平地は暑かったので、下に下りてくる気になんかなれなかったですね。市街地の景色がいいとか、心地よいとかちっとも思いませんしね。

ネットカフェは野宿にくらべて圧倒的に安心感がありましたが、野宿のロマンや自然につつまれている感覚などなくなって、かなり神秘性や旅情が遮断されました。

緑の中のツーリングは爽快でさわやかで、満足できましたが、とくべつにどこかがよかったというわけではありませんでした。緑の中をずっと走っているだけで、満足できました。遠くのロケーションを走っているという満足感もプラスされて、よかったのだと思います。
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