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2008

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J-POPカバー・アルバム、稲垣潤一『男と女』に反応してしまう私。


B001G6RB7W男と女-TWO HEARTS TWO VOICES-
稲垣潤一
UNIVERSAL INTERNATIONAL(P)(M) 2008-11-19

by G-Tools


 稲垣潤一がJ-POPの名曲カバー・アルバムを女性アーティストとのデュエットで出すそうですね。新しいヒット・チャートを聴かないばかりか、ついにラジカセの音もならなくなったアラフォー世代(口にしたくもないマーケット用語だ)の私としては反応せざるをえません。

 音楽というのは10代のころはヒット・チャートに熱中できるものですが、年をとるごとに新しい曲に見向きもしなくなるものですね。新曲が嫌悪感や不快感に近いものに感じられてきます(笑)。とくにティーン向けのアイドル歌手なんて聞くにたえなく思ってきます。

 そういった世代に向けてむかしの名曲をカバーする意味はものすごくあると思います。上の世代はなつかしい曲には反応するものです。若いころに聞いた名曲はいつまでたっても名曲で、いつ聴いても新鮮で、忘れられないものです。

 時代も新しい曲より、むかしの名曲をなつかしがる風潮が強くなってきたのかもとも思います。社会がイケイケドンドンの時代が過ぎてしまうと、往年の名曲になつかしさが募るものです。社会はもう若くなったともいえますね。新しいものより、むかしのもののほうがよかったように感じてしまう。社会が年老いてしまったのだとも思えます。

 かつてはヒット曲が国民の全世代に口ずさまれる時代がありました。いつごろからか十代の子どもマーケットに収縮していきました。私はアイドルが爆発的人気を博した80年代に音楽は国民すべてが共有する時代は終わってしまったのだと思っています。音楽は子どものおもちゃになってしまって、大人世代は見向きもしなくなりました。名曲カバー・アルバムは音楽を忘れた大人たちに音楽をよりもどしてくれるという点で、ひじょうに好感がもてますね。

 杏里がカバー・アルバムを出したときにもYouTubeで元唄を聴いてみるという企画をおこなったのですが、こんかいも同趣旨でなつかしい曲にひたってください。「杏里のカバー・ソングの元唄をユーチューブで。

 【2008/11/17】 YouTubeの動画は削除されていることがありますので、あらかじめご了承ください。

Hello, my friend 松任谷由実
やっぱり松任谷由実の曲は心に残っていきますね。

悲しみがとまらない 杏里
私は『オリビアを聴きながら』のほうが好きですね。

あなたに逢いたくて~Missing You~ 松田聖子
松田聖子は10代にしか聴けないと思っていた曲でも、いまでも聴き応えのある曲があるかもしれませんね。意外に「制服」という曲をさいきん聴いて泣けました。「♪失うとき はじめて まぶしかった時を知るの 」

今井美樹  Piece of my wish
今井美樹は快適な環境ミュージックのような曲を歌っていたころから、希望や慰めを歌う聖母のようになっていきましたね。いま私の中では「愛の詩」がマイブームです。

セカンド・ラブ 中森明菜
ひそかに私の好きだった曲であったりしました。

サイレント・イヴ : 辛島 美登里
むかしの悲しい曲はいま聴くほうがもっと悲しくなります。

あの日にかえりたい 荒井由実
ユーミンというのは青春の悔恨や思い出を歌っていたから忘れられないのかもしれませんね。失われたもの、もどれないもの、帰ってこないもの、そういった悔恨にひたらせるのかもしれませんね。

竹内まりや -人生の扉
50歳からの人生展望をJ-POPは歌ったり、聴いたりする成熟度をいまようやくもちえたのですかね。

太田裕美 木綿のハンカチーフ
日本の純朴さが失われる郷愁がいまでも心につき刺さってきますね。

秋の気配 オフコース
オフコースの数ある名曲の中からなんでこの曲がと思いましたが、後悔に身をよじられそうになる曲ですね。

稲垣潤一 ドラマティックレイン
思い出は悲しい曲で閉めてほしかったのですが。「P.S.抱きしめたい」とか「夏のクラクション」とか、「ロング・バージョン」とか。


たくさんのカバーアルバムが出されているのですね。
VOCALIST (通常盤)tears of anri 2君を好きだったあの頃
Standards/スタンダーズウタヂカラ~CORNERSTONES4~(初回盤)男歌~cover song collection~(DVD付)

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Comment

この前NHKで見ましたが、あまり声が劣化していないので驚きました。昔活躍していた歌手の声が劣化していると悲しくなりますからね。稲垣さんは喉のケアをしっかりやっているのでしょう。

rootさん、こんにちは。

私もNHKに出ていた稲垣潤一を見ましたが、あまり年をとったように感じられなくて若いままでしたね。

このデュエット・アルバムを聴いてみたい気もするのですが、YouTubeで我慢することになりそうです。それにしてもTVに出なくなった人気歌手ってどうやって食っているのでしょうね。小さなコンサートとか活動で食べていけるのかなとも勘ぐったりします。

小生もこのアルバムに反応しました。
よかったら私もブログで記事を書きましたのでみてください。

http://blog.goo.ne.jp/fukufuku1218/

ふーちゃん、はじめまして。

アラフォー世代としてはこのデュエットアルバムはとても聴きたいです。なつかしい曲プラス、どんな曲に仕上がっているのか気になる、うまい企画だと思います。

ブログでの感想を読んでますます聴きたくなりましたが、金融危機の影響(笑)で、しばらく買い控えそうです。。
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